導入

データの安全性について教えてください。
この文書は 顧客がセキュリティについて疑問を持ったときのために、ハレノアのソフトウェアのセキュリティについて説明しています。
  1.安全な通信
ハレノアで行われるすべての通信はポート 443 番を用いた安全な SSL/TLS に基づいて行われます。 ハレノアのアプリケーションは信用のある認証局によって電子署名されている証明書だけを使います。これはサーバとクライアントの間の通信のすべてが暗号化されていることを保証します。また、中間者攻撃と呼ばれる攻撃についても対処できます。 ハレノアでは、信用のある認証局によって電子署名されている2048bitのワイルドカード証明書を使用しております。
 2.クライアントの端末でデータの暗号化
ハレノアは様々なクライアントやプラットフォームで動作します。 モバイル端末では、ストレージを隔離して更にすべての通信をAES暗号化によって暗号化することでセキュアにしています。 PCプラットフォームではマイクロソフトの暗号化エンジンを使ってファイルを暗号化しています。
 3. お客様のサーバのデータの暗号化と難読化
すべてのファイルは名前が変えられて拡張された形式で難読化されます。 また、ファイルは難読化のために同じ構造ではサーバ上に格納されません。 上記に加え、サーバ内のデータは安全な暗号化標準のひとつである AESで暗号化されています。 AESでは 128, 192, 256 bit の鍵を使うことができますが、 弊社ではより安全のために 256 bit の鍵を使用してサーバ内のファイルを暗号化しています。
アップロードができないファイル形式

以下の形式のファイルについては、2021年5月現在同期の対象外となっております。

【HALENOAH(ハレノア)でPCクライアントからアップロードができないファイル形式】

  • .tmpファイル(例 AAA.tmp)
  • “~”より始まるファイル(例〜filename.doc)
  • “.~”より始まるファイル(例.〜filename.doc)
  • 拡張子に”~” を含むファイル
  • thumbs.db
  • desktop.ini
  • *.IDENTIFIER
  • *.mdb
  • *.partial
  • 隠しファイル
  • MS Accessファイルなどのデータベースファイルについては、アップロードは可能ですがファイル自体が破損する可能性があるためハレノアでのご利用は推奨しておりません。
HALENOAH(ハレノア)管理画面への初めてのログイン方法
 1.ハレノアのウェブ管理画面にアクセスします。

 

その際、位置情報を許可する/許可しないのホップアップが表示されます。
「許可する」を選択いただくと、どちらの国からログインしたかなど、ハレノアにログイン後のデバイスから、ログインした国名が表記されます。

 

「許可しない」を選択いただいた場合でも、ご利用に影響はございません。

 

 2.「パスワードを忘れましたか?あるいはリセットしますか?」 を選択します。

 

アカウントの管理者メールアドレスを入力し、新しいパスワード を選択します。この際にクリックは必ず一度のみとしてください。パスワード設定が行えなくなります。

 

 3.入力したメールアドレス宛にパスワード再設定のリンクがついたメールが送信されます。

 

メールに記載されたリンクへアクセスして、パスワードを設定してください。
※パスワード再設定リンクにつきましては、有効期間が24時間となりますので、24時間以内に再設定をお願いいたします。

 

 4.パスワードを設定後、ウェブ管理画面へのログインが可能になりますので、 こちらからウェブ管理画面へログインしてください。

 

※ 5回以上連続で間違ったパスワードを入力しますと、ロックがかかるよう設定されております。
しばらくお時間をおいてから再度、ログインください。

 

ウェブ管理画面での各種設定は 「(FAQ)2.HALENOAH(ハレノア)の使い方」 をご確認ください。

ハレノア クライアントソフトのシステム要件

・Windows

最小システム要件 推奨システム要件
OS

 直近2つのリリースバージョンまで対応

Windows10, Windows11

CPU 第2世代 Intel Core i Series 以上
もしくは同等以上のAMD CPU
第4世代 Intel Core i Series 以上
もしくは同等か同等以上のAMD CPU
メモリ Windows 10: 4GB
Windows 11: 8GB
Windows 10: 8GB以上
Windows 11: 12GB以上
ディスク
スペース
 30GB以上 40 GB以上
OSのシステム領域はSSD上にあること

※推奨システム要件を満たしていないPCでは、ファイルの同期、アップロードなどでパフォーマンスが
低下する場合がございます。
 ※Windows 11をご利用の場合、メモリの最小システム要件は8GB、推奨12GB以上となります。

 ※ARMベースのプロセッサを搭載したWindowsPCは現在サポートされていません。

 ※利用には .NET Framework 4.7.2 および VC++ 2015-2019 v14.25.28508 のインストールが必要です。
※1つの共有フォルダ配下に10万以上のファイルを保存されている場合、メモリが16GB搭載されていないと
PCの動作やクライアントソフトの動作そのものに影響を及ぼす可能性がございます。
※PCのシステムディスクがSSDではなくHDD上にある場合、ハレノア全体のパフォーマンスが
低下する場合がございます。

Mac OS

 直近2つのリリースバージョンまで対応。

    Mac OS 12.1 Monterey 以降。

  ※ARMプロセッサ搭載のM1/M2 Macも対応しております。

・iOS

    直近2つのリリースバージョンまで対応。

・Android

 直近2つのリリースバージョンまで対応。

・Webブラウザ

 Microsoft Edge、Mozilla Firefox、Google Chrome、Apple Safari、Opera、Brave

 上記各ブラウザの直近2つのリリースバージョンまで対応。

 Internet Explorer および iOS 12 上のSafariには対応しておりません。

ファイルまたはフォルダのアップロード時の注意点

ファイルまたはフォルダをパソコン側からアップロード(仮想ドライブにファイルまたはフォルダをコピー)する際、ファイルまたはフォルダの容量が大きすぎるとアップロードが途中で停止してしまう場合がございます。

ファイルまたはフォルダの容量については、パソコンのエクスプローラーに表示されております仮想ドライブ(Uドライブなど)の空き容量を超えるファイルまたはフォルダをアップロードする場合、アップロードが止まってしまう原因となります。

機能

電子帳簿保存法の対応について

電子帳簿法とは…

会計帳簿や領収書などを「紙」ではなく、電子データにより保存することを認める法律です。

電子取引の保存要件

※国税庁HP掲載資料引用

ハレノアで電子取引の保存要件を満たすには

電子取引ファイルの保存をハレノアで対応するための3つのポイントは、

1. 対象のファイル検索を可能にしてください

2. 使用するシステムの説明書を用意してください

3. 真実性を確保するための措置をとってください

    → 訂正削除の防止に関する事務処理規程を定め運用してください

1. 対象のファイルの検索を可能にしてください

保存データを検索できるようにファイル名を編集してください。
ハレノアに保存したデータは、特定の条件(取引日付、会社名および金額)で検索できるようにしてください。

ファイル名の規則)取引日付_会社名_金額の順

2.使用中のシステムの説明書を用意してください

画面および書面で出力が速やかにできるようにシステム概要書(説明書)を準備してください。

例)

・パソコンの操作説明書

・モニターの操作説明書

・ファイル保存場所(ハレノア)の操作説明書

3. 事務処理規程の作成

国税庁の事務処理規程のテンプレートなどを参考に作成してください。

 

https://www.nta.go.jp/law/joho-zeikaishaku/sonota/jirei/0021006-031.htm

※規程の記載内容に関する質問はアクティブスタイルでは受け付けておりません。

 顧問税理士、会計士もしくは国税庁にお問い合わせください

ユーザータイプと権限について

〈ユーザータイプ〉
ハレノアではユーザーのタイプを 3つのうちから選びます。

管理者 :
あらゆる設定の確認、変更が可能です。
いつでも新しいユーザーを招待して共有フォルダを作成できます。
ユーザータイプと任意の共有フォルダへのアクセス許可を変更できます。
いつでもファイルをロックまたはロック解除できます。
管理者ユーザーは自分のユーザーアカウントを削除することはできません。

内部 :

共有フォルダの作成が許可されている場合、新しい共有フォルダを作成することができます。
許可されていない場合、新しい共有フォルダを作成することはできません。
所有者権限が割り当てられている共有フォルダにのみ他のユーザーを招待することができます。

外部 :
新しい共有フォルダを作成することはできません。
所有者権限が割り当てられている共有フォルダにのみ他のユーザーを招待することができます。
外部ユーザーは、読み取り専用または書き込みアクセスで共有フォルダ上のファイルを操作できます。
共有編集から招待されたユーザーは外部ユーザーとなります。

また、コントロールパネルからハレノアにログインするためのアカウントとして adminというユーザーが初めから作成されていますが、このアカウントはユーザータイプが管理者のアカウントとは異なるものとなります。

管理者ユーザーが必要な場合は初めから用意されている adminアカウントとは別にユーザータイプを管理者としてアカウントを作成してください。

〈権限〉

ハレノアではフォルダに対する権限を3つのうちから選びます。

※ユーザーが、ユーザー固有または属するグループで異なる権限が付与されている場合、
上位権限が有効となります。(所有者 > 書き込み > 読み取み)

所有者 :

共有フォルダにアクセスできるユーザーの追加・削除が可能です。
所有者が複数いた場合、ユーザータイプ:管理者の所有者であっても「共有」から削除することができます。
書き込みと読み取りの権限があります。
最上位の階層よりも下位の共有フォルダのみに権限を付与することができます(詳細は こちら)

書き込み :
ユーザーはファイルのアップロード・編集・削除などの読み書きを行うことができます。
公開リンクを作成することができます。
読み取りの権限があります。

読み込み :
ファイルの閲覧・ダウンロードのみが許可されています。

Windows版デスクトップクライアントでハレノアへのファイルのアップロード

こちらのページは デスクトップクライアントのインストール(Windows が完了していることを前提としています。

Windows以外のファイルのアップロード方法はこちら

大量の同時データアップロードにより、データ損失の可能性がありますので、ご注意ください。
小分けにし、様子を見ながら行ってください。また、「切り取り」はせずに、「コピー」にて対応ください。

データアップロードの際、お客様のデバイス内にキャッシュが作成され、インターネットを経由しクラウドにデータが移動されます。
処理の速度は操作するデバイスのスペックや、ネットワーク環境に依存しますが、完了前にデバイスのオフラインやネットワーク断などが発生しますと、データのアップロードが中断されてしまいますので、ご注意ください。

アップロードしたはずのデータがない?

デスクトップクライアントでのセッションログの確認方法

  1. アップロードしたいファイルを右クリックし、コピーします。
  2. ハレノアのフォルダ(Uドライブ)を開きます。ハレノアのフォルダへのアクセス方法は以下の方法で可能です。
    1. エクスプローラーからアクセスする方法
      エクスプローラーを開きます。
      「PC」をクリックして、「ネットワークの場所」から「FileBox(U:)」を選択すると、
      Uドライブが開きます。

      アップロード先の共有フォルダを選択します。

  3. 右クリックし、アップロードしたいファイルを貼り付けます。
    アップロード先のフォルダにドラック&ドロップでアップロードすることもできます。(この場合もコピー扱いとなります。)

  4. ファイルを貼り付けると、自動的にアップロードが完了し、ポップアップ通知が表示されます。
    (パソコンの設定によっては通知が出ないこともございます。)

 *お客様のクライアント内のUドライブ(File Box)の容量表示につきまして 
 Fileboxは仮想環境下にございます為、お客様のクライアントでは、容量を表示することができません。 
 コンピューターの仕様により、使用コンピューター内の実在のドライブの数値が反映されますので、ご留意いただけましたらと思います。 

履歴より復元する

履歴設定  をすると、データを保存した際などに履歴が残り、この履歴より、その時のデータに復元することが可能です。

  1. ウェブ管理画面  にログインします。
  2. 共有リスト から、復元したいファイルのあるファルダまで入ります。
  3. 「削除されたファイルを表示する」にチェックを入れます。

4. 削除されたファイルが表示されますので、復元したいファイルの右端「・・・」をクリックして、「リストア」 を選択します。

5. 同じフォルダ内に、別名で復元したファイルが作成されます。

6.また、複数ファイルを選択して復元することも可能です。

「恒久的に削除します」・・・完全に削除します。復元できまくなります。

「ダウンロード」・・・ローカルファイルとしてダウンロードします。

「更新」・・・リストを更新します。

パスワードの紛失もしくは変更方法

1.  ウェブ管理画面  へアクセスします。IDを入力します。

2. [パスワードを忘れましたか。]をクリックします。

3. ユーザー名(メールアドレス)を入力し、[パスワードをリセット]をクリックします。

4. 入力したメールアドレス宛てにno-reply@halenoh.cloudから「【ハレノア】パスワードリセットのお知らせ」というタイトルでパスワード再設定のためのメールが配送されます。
メール内のリンクより、パスワードを再設定してください。
メール発行から24時間以上を経過すると、リンクの有効期限切れとなります。リンクの有効期限切れの場合は、パスワード再設定のためのメールを上記の手順で再度発行してください。

ウェブ管理画面での日本語化設定方法

ウェブ管理画面での言語設定を変更する手順は以下の通りになります。

1.ログイン画面での変更

ログイン画面の右下にある国旗のマークをクリックすると一覧が表示されますのでご希望の言語をご選択ください

2.ログイン後の画面での変更

画面右上にある「プロファイル」の「(国旗)言語:○○」をクリックしてください

一覧からご希望の言語をご選択ください

MS Officeファイルのオンライン編集機能について (Office onlineの統合)

ハレノアのOffice online機能を有効化すると、Microsoft Officeシリーズのドキュメント (.docs, .xlsx,, .pptx など) を、ブラウザ内で閲覧・編集することができるようになります。また、複数のユーザーが同時に1つのファイルを同時編集することも可能となります。

【使い方】


ハレノアウェブクライアント上で、Microsoft Officeファイルをクリックすると、新しいタブでファイルのプレビューが開かれます。(Excelの例)

ファイルを編集するには、上部にある「閲覧」と書かれているプルダウンメニューをクリックし、「編集」を選択します。

このオンライン環境での編集では、ファイル編集後の保存は必要ありません。自動的に編集内容が常に保存されており、ファイルが閉じられるとハレノアの方にも反映されます。

【設定方法】

この機能は、アカウント設定画面から機能を有効化することによりご利用いただけます。

1. 管理者アカウントでウェブ管理画面にログインします。

2. 左のメニューバーより、「アカウント」ボタンをクリックします。

3. 「Office onlineの統合」設定の「Office onlineをアクティブにする」スイッチをオンにします。

※注意

この設定をオンにすると、ハレノアのウェブクライアントを通して閲覧・編集されるすべてのファイルが、使えるハレノア管理下にはない、Microsoft Office 365クラウド環境へ一時的に転送されます。
編集が完了したファイルは、暗号化され、ハレノアの元の場所・フォルダへ保存されます。


この設定をオフにした状態ですと、今まで通りウェブクライアント上でのプレビューをご利用いただけます。この場合、ファイルが使えるハレノアの管理下から離れることはありません。

【ファイルサイズの制限】

ファイルサイズの制限は以下の通りとなっております。

ファイルの種類 閲覧/編集 ファイルサイズ
Excel 閲覧 5 MB
Excel 編集 5 MB
Word 閲覧 制限なし ※1
Word 編集 100 MB
PowerPoint 閲覧 制限なし ※1
PowerPoint 編集 300MB ※2

※1 ハレノアからOffice online アプリケーション側へファイルを転送する時間制限の都合上、60秒以内に転送が行えない大きさのファイルを開くことはできません。

※2 300MBの上限より先に、※1 と同様の時間制限に達する場合があります。また、これに加えて、PowerPoint ファイル内に埋め込まれたファイル (画像・動画など) のサイズは 100 MB に制限されています。ただし、.wav 形式については 100 KB が上限となっています。



【Office旧バージョンのファイルの扱いについて】


拡張子が .doc (Wordの場合) であるような、古い形式のOfficeファイルを開いた場合、Office onlineは自動的に新しいファイル形式 (先の例の場合は .docx) への変換を行います。
この変換によって、ファイルの中身が変化することはありません。

【iOSでの本機能を使用する際】

ウェブブラウザ管理画面よりexcelファイルを開いた以下の画面にて、

「デスクトップ用Webサイトの表示」に切り替えていただきます。

1,検索フィールドの「ぁあ」の箇所をタップします。

2.「デスクトップ用Webサイトを表示」をタップします。

3.鉛筆のマークのボタンをタップし、「編集」をタップします。

4.編集が可能となります。

ストレージ使用量の確認方法(Windowsデスクトップクライアント)

ハレノアのサーバー上に保存されている合計データ容量の確認
・ローカルデバイス(パソコンなど)にダウンロードされている合計データ容量の確認

  1. タスクバーの上矢印ボタンをクリックしてハレノアのアイコンをクリックします。
    (上矢印ボタンは通常の設定ですと画面右下にございます)
  2. ストレージ使用量が表示されます。
    円グラフは【ローカルにダウンロードされているファイルの合計容量/ハレノアサーバー上での使用量】となっております。例)以下の画像の場合、サーバ上には合計0.2GBのファイルが存在しており、そのうち0.1GBがパソコン上にもダウンロードされているということになります。

・キャッシュに使用されているドライブ容量の確認

こちらではキャッシュに使用されているドライブ容量(デフォルトではCドライブ)が表示されます。

  1. Windows エクスプローラー
  2. ハレノア設定ドライブ(初期設定Uドライブ)を選択して右クリック
  3. プロパティ

デスクトップクライアントからアップロードができないファイル形式

以下の形式のファイルについては、2021年5月現在同期の対象外となっております。

ハレノアでデスクトップクライアントからアップロードができないファイル形式

  • .tmpファイル(例 AAA.tmp)
  • “~”より始まるファイル(例〜filename.doc)
  • “.~”より始まるファイル(例.〜filename.doc)
  • 拡張子に”~” を含むファイル
  • thumbs.db
  • desktop.ini
  • *.IDENTIFIER
  • *.mdb
  • *.partial
  • 隠しファイル
  • 0KBファイル
    *0KBのファイルについては、今後のアップデートで改善予定となります。

MS Accessファイルなどのデータベースファイルについては、アップロードは可能ですがファイル自体が破損する可能性があるためハレノアでのご利用は推奨しておりません。

詳細は、ハレノアで管理しているMS Accessやその他データベースファイルで発生する問題をご覧ください。

ローカルファイルの保持日数の設定変更方法

ハレノアデスクトップクライアントでのローカルファイル(キャッシュ)の保持日数の設定変更は、下記の手順にて行っていただけます。

1. タスクバーの上矢印ボタンをクリックしてハレノアのアイコンをクリックします。
(上矢印ボタンは通常の設定ですと画面右下にございます)

2. デスクトップクライアントが起動されますので、ユーザ名の右側にある「…」をクリックします。

 メニューが表示されますので、メニューから「設定」を選択します。

3. 表示された設定画面にて、「ローカルファイルを保持する」の項目にある下矢印をクリックします。

 設定できる日数が表示されますので、ご希望の日数を選択してください。


※0日については、24時間はローカルファイル(キャッシュ)は保持されます。

4. 「ローカルファイルを保持する」の項目に、ご希望の日数が表示されておりましたら、ローカルファイルの保持日数の変更は完了です。

複数人で同時にファイルを開いた場合の動作について

複数人が同時に同じファイルを開いている状態で、2番目以降に保存された方の画面には下記の表示が現れます。

==============================================================================

 

==============================================================

黒い四角の箇所に先に保存されたユーザーのメールアドレスが表示されます。 

2番目以降は新しいファイル名で保存するかたちとなります。 

回避方法として、こちらのファイルをロックする機能がございますのでご活用いただきますようお願いいたします。

Officeサービス のファイルは、Office onlineの統合の設定をしていただきますと、ウェブ管理画面からファイルを開いた場合、Office onlineでファイルが開かれ、ブラウザ上で複数人での同時編集が可能です。  

バージョン確認方法とアップデート方法
アップデートについて

 

PCクライアント(Windows)

現在ご利用のPCクライアントのバージョンは、以下のとおりPCクライアントのユーザーインターフェースでご確認いただけます。

・赤枠内が現在ご利用のバージョンです。

・青枠の矢印をクリックすることで、現在ご利用のバージョンが最新かどうか確認できます。

 

アップデートは、PCの画面右下のポップアップから、アップデートを実施いただけます。

 

もしくは、以下アプリケーション画面からアップデートが可能となります。

 

Macクライアント

Mac をご利用のお客様は、以下ユーザーインターフェースの設定画面よりご確認いただけます。

また、アップデートについては、最新バージョンではない場合はデスクトップ画面右上にポップアップが表示されておりますので、そちらをクリックください。

もし、アップデートの通知がポップアップしていない場合は、Macクライアント終了後にMacクライアントを再度インストールしてください。

※現バージョンをアンインストールする必要はございません。

モバイルアプリケーション(iOSおよびAndroid)

現在ご利用のバージョンは、アプリ内メニューのアカウント->バージョンから確認ができます。

モバイルアプリケーションをご利用のお客様は、App StoreまたはGoogle Playストアから最新バージョンにアップデートができます。

パスワードのカスタマイズ (新機能)

管理者アカウントを持つユーザーは、全社のアカウントに対して、利用可能なパスワードの基準の設定を行えるようになりました。

【全社のアカウントへのパスワード基準の設定】

 パスワード基準の変更手順は以下の通りです。デフォルトのパスワード設定は、「8文字以上、4文字以上の異なる文字、1つ以上の大文字・小文字を両方含む」となっています。

例.

「AAAAbbbb」

 “8文字以上”、”1つ以上の大文字・小文字を両方含む” は満たしますが、”4文字以上の異なる文字” は満たしません。

「AABBccdd」

“8文字以上”、”4文字以上の異なる文字”、”1つ以上の大文字・小文字を両方含む”をすべて満たします。

  1. 管理者アカウントでウェブクライアントにログインし、[管理] の [アカウント] 設定画面を開きます。
  2. [パスワードポリシー] 項目の「デフォルトのパスワードポリシーをオーバーライド」を有効化し、パスワード基準の設定を行います。設定可能な項目は以下の通りとなります。
    • パスワードの最小長さ:
      何文字以上のパスワードとするかを設定します。
    • パスワードに固有の最小文字数:
      何個以上の異なる文字を含む必要があるかを設定します。
    • パスワードには大文字を1つ以上含める必要があります:
      パスワードに1文字以上の大文字を含める必要があるかを設定します。
    • パスワードには1つ以上の小文字が必要です:
      パスワードに1文字以上の小文字を含める必要があるかを設定します。
    • パスワードには1桁以上の数字が必要です:
      パスワードに1文字以上の数字を含める必要があるかを設定します。
    • パスワードには英数字以外の文字を1つ以上含める必要があります:
      パスワードに1文字以上の記号を含める必要があるかを設定します。

 「デフォルトのパスワードポリシーをオーバーライド」を有効化すると、ハレノアにデフォルトで設定されたパスワード基準が上書きされます。既にパスワードが設定されているユーザーに対しては、この変更は影響されません。新規ユーザーの登録時、または、既存ユーザーがパスワードの更新を行う際に、設定されたパスワード基準が適用されます。

不正ログインへのアカウントロック機能

管理者アカウントを持つユーザーは、全社のアカウントに対して、怪しいログインが試行されているアカウントのロック (パスワードを何回も間違えた場合等) の基準の変更を行えるようになりました。

【全社のアカウントへのアカウントロック基準の設定】

 アカウントロック基準の変更手順は以下の通りです。デフォルトのアカウントロック基準は、「5回のログイン失敗で5分のアカウントロック」となっています。

  1. 管理者アカウントでウェブクライアントにログインし、[管理] の [アカウント] 設定画面を開きます。
  2. [ユーザーロックアウト設定] 項目の「デフォルトのロックアウト設定をオーバーライド」を有効化し、アカウントのロックアウト基準の設定を行います。設定可能な項目は以下の通りとなります。
    • ログイン試行の最大失敗回数:
      アカウントへのログイン失敗回数の基準を設定することができます。3回以上の値を設定することが可能です。
    • アカウントがロックされるまでの時間:アカウントがロックされる時間を設定することができます。最低5分、最大1日 (に相当する分数) を設定することが可能です。

 この設定は、設定の変更後ただちに全社のアカウントに対して適用されます。

Uドライブ以外のドライブの割り当て方法

ハレノアにUドライブ以外のドライブを割り当てたい場合は、以下方法で別ドライブへの割り当てができます。

 

1. PCクライアントのユーザーインターフェース(UI)を開きます。

2. UI上部の「・・・」より、「設定」をクリックします。

 

 

3. 「ドライブ名」から割り当てをしたいドライブを選択します(デフォルトは、U:ドライブです)。

ウェブ管理画面からのファイルのプレビュー機能

ウェブ管理画面にログインして画像やPDFファイルなどを開くと、ブラウザでファイルをプレビューすることが可能です。

対応ファイルは以下となります。

-Office ファイル (Word, Excel, PowerPoint)
-txt ファイル
-Image ファイル
-PDF ファイル

なお、プレビューできるファイルサイズは20MBまでとなります。

ユーザーアカウントの作成

ハレノアへのユーザーアカウントの追加 

ハレノア 管理画面への初めてのログイン方法  にて、管理者ユーザーでハレノアへログイン後、「ユーザー」をクリックし、ユーザーの追加の手順に入ります。
「ユーザー」の画面にて、「新規ユーザー」をクリックします。

ユーザー登録ダイアログが表示されますので、名前とメールアドレスを入力し、ユーザータイプ、共有フォルダの作成権限の可否(ユーザータイプが管理者か内部の場合選択可)、プライベートフォルダの作成の有無の設定をおこない、「保存」をクリックします。

なお、パスワードの設定は、先程「新規ユーザー」で登録したメールアドレスに送信されますので、ユーザーにて設定をおこないます。
ユーザーにはパスワード設定通知のメールを送信した旨の連絡を行ってください。

 

 メールの受け取り、パスワードの設定 

メールが届きますので、パスワードの設定画面がブラウザにて開きます。

パスワードの設定画面にて、設定するパスワードを2回入力していただき、「パスワードを設定」をクリックします。
こちらのリンクは、24時間を過ぎますと無効になりますので、ご注意ください。

以上で、新規アカウントの作成は終了です。

キャッシュについて

ファイルのアップロードやダウンロードで、パソコンにファイルのキャッシュが保持されます。

ファイルのキャッシュが保持されている場合は、パソコンがオフラインの場合も、ファイルを開くことができたり、ファイルのプレビューが可能となります。

ファイルのアップロードやダウンロード時の注意

ファイルサイズが大きなものや大量のファイルを、アップロードやダウンロードをおこなう際は、パソコンにはキャッシュが蓄積されるため、これによりパソコンのディスク容量を圧迫する可能性がございます。アップロードやダウンロードをおこなう際は、分けておこなうこととキャッシュの削除をおこなってください。
ファイルアイコン上の「×」について

キャッシュを保持していないファイルには、ファイルアイコン上に「×」が表示されています。

キャッシュの自動削除について

キャッシュは一定期間をもって削除することが可能です。

更新があったファイルのキャッシュを常時保持したい場合

同期の機能を利用していただくことで、キャッシュを常時することが可能です。

アドバンスパック(新機能)

IPホワイトリスト機能について

IP ホワイトリスト機能は、ハレノアのクライアント / Web管理画面 / API へのアクセスについて、IP アドレスによって制限を掛けることができる機能です。

(複数企業でハレノアをご利用いただいているアカウントについて)
 本機能は、ハレノアのプライマリ登録となっている会社でのみご利用いただけます。アカウントのプライマリの会社は、ハレノアWeb版 [プロファイル] ページより「会社」欄から確認が可能です。

 IP ホワイトリスト機能によって、以下の機能が制限されます。

  • ハレノアへのログイン (すべてのクライアントについて)
  • ハレノア API へのアクセス

 以下の機能へは、IP アドレス制限に関わらず引き続きアクセスが可能です。

  • パブリックリンクで共有されたファイルへのアクセス

 IP ホワイトリストによる制限によって、他社・外注先のユーザーからのファイル共有を行いたい場合のご利用方法が変更となります。詳しくは本記事「外部ユーザーとのファイル共有を行いたい場合 (IPホワイトリスト有効)」の項目をご確認ください。

設定方法

 IP ホワイトリスト機能の設定方法は以下の通りです。

  1. 会社の管理アカウントにて、[管理] > [アカウント] 設定を開きます。

  2. 「IPホワイトリスト」設定の「ルールの追加」をクリックし、ルール名 (任意の文字列)、アクセスを許可したいIPアドレスレンジの最初と最後のIPアドレスをそれぞれ入力します。
    例)アクセス許可したいのが
    123.456.789.12 のみ場合
    最初のIPアドレスに 123.456.789.12 のみ入力

    アクセス許可したいのが
    123.456.789.12 〜 123.456.789.15 という3つの連続したIPの場合
    最初のIPアドレスに 123.456.789.12 を入力
    最後のIPアドレスに 123.456.789.15 を入力

    注意: 現在アクセスしている端末のIPアドレスが設定に含まれるようにしてください。現在アクセスしているIPアドレスを含めなかった場合、設定の修正を含めたアクセスが行えなくなる可能性がございます。

    現在アクセスしている端末からのアクセスができなくなった場合:
    設定されたIPホワイトリスト内のホストからのアクセスが可能である場合は、当該端末から、管理者アカウントでの設定の修正を行ってください。IPホワイトリスト内のIPアドレスを利用できず、ログインができる管理者アカウントが消えてしまった場合は、使えるねっとカスタマーサポートまでお問い合わせください。

  3. ✔(チェック) マークをクリックして設定の入力を完了し、最後にページ下部の「保存」をクリックして、設定を保存します。
外部ユーザーとのファイル共有を行いたい場合 (IPホワイトリスト有効)

 以下の手順により、IP ホワイトリストを有効化したまま他社・外注先のユーザーからのファイル共有を行うことができます。パブリックリンクを用いた共有につきましては、引き続きご利用いただけます。以下はご利用の一例となります。

  1. ファイルを共有してもらいたい外部ユーザー向けに、自社メールアドレスを発行し、ハレノアのアカウント登録を行います。
  2. IPホワイトリスト内のIPアドレスへのVPN接続、又はIPホワイトリストへのルール追加により、外部からのアクセスを許可します。
IPホワイトリストでの指定IPアドレス以外からのアクセス

 本機能が有効な場合、IPホワイトリストに追加されていないIPアドレスからのアクセスでは、ログイン後に以下画面に表示されます。

デバイス管理機能について

デバイス管理機能は、ハレノアのクライアント / Web管理画面 / API へのアクセスについて、ユーザー、IP アドレス、ブラウザ/デバイスの組み合わせごとに制限を掛けることができる機能です。

(複数企業でハレノアをご利用いただいているアカウントについて)
本機能は、ハレノアのプライマリ登録となっている会社でのみご利用いただけます。アカウントのプライマリの会社は、ハレノアWeb版 [プロファイル] ページより「会社」欄から確認が可能です。

 デバイス管理機能によって、以下の機能が制限されます。

  • ハレノアへのログイン (すべてのクライアントについて)
  • ハレノア API へのアクセス

 以下の機能へは、デバイス管理機能の制限に関わらず引き続きアクセスが可能です。

  • パブリックリンクで共有されたファイルへのアクセス
設定方法

 デバイス管理機能の設定方法は以下の通りです。

  1. 会社の管理アカウントにて、[管理] > [アカウント] 設定を開きます。
  2. 「デバイス管理」設定の「デバイス承認者」として、1 名以上のユーザーを指定します。
    (デバイス承認者は、デバイスからのアクセスの許可を行うユーザーとなります。1 名以上のデバイス承認者を指定することにより、本機能が有効となります。)

  3. ページ下部の「保存」をクリックし、設定を保存します。
  4. デバイス管理者の設定後、(デバイス承認者以外の) ユーザーがログインを試みると、一時的にログインがブロックされ、以下のページが表示されます。

     

  5. ユーザーのログインと同時に、指定されたデバイス承認者へ、当該ユーザー・デバイスのアクセス承認を求める以下のメールが送信されます。
  6. デバイス承認者は、上記の赤枠「デバイス管理」ボタン、または [管理] > [Manage Devices] 設定からデバイス管理パネルにアクセスし、当該ユーザー、IP アドレス、ブラウザ/デバイスの組み合わせのアクセスを承認、または拒否することができます。また、各行の「名前」列の内容をクリックすることにより、アクセスの詳細の確認を行うことができます。

  7. アクセスが承認されたユーザー、IP アドレス、ブラウザ/デバイスの組み合わせについて、一度許可を受けた後は、制限なくログインができるようになります。デバイス承認者がアクセスを許可した場合、当該ユーザーに対して以下の通知メールが送信されます。デバイス承認者がアクセスを拒否された場合についても、ユーザーに対してメールで通知が行われます。
  8. 一度アクセスを許可したユーザー、IP アドレス、ブラウザ/デバイスの組み合わせ、デバイス承認者のデバイスについても、デバイス管理パネルから、アクセスのブロックを行うことができます。
パブリックリンクの種類選択方法

新たに追加された、パブリックリンクの種類を指定しての作成が可能となります。

パブリッ クリンクの種類は以下の通りです。

○ プレビューとダウンロード : プレビュー可能なファイルについてはファイルのプレビューを行い、また、 パブリックリンクを開いたユーザーはファイル/フォルダのダウンロードがで きます。

○ プレビュー : パブリックリンクを開いたユーザーはファイルのプレビュー・閲覧のみ可能 となります。ダウンロードはできません。

○ ダウンロード : パブリックリンクを開いたユーザーはファイルのダウンロードのみ可能とな ります。プレビューはできません。 設定を有効化した場合、パブリックリンクの作成時・編集時のホップアップの「リンクタイ プ」項目より、パブリックリンクの種類を選択することができます 。

左メニューの [リンク] より、パブリックリンクの有効期限中であれば、パブリックリン クの種類の変更が可能です。既存のパブリックリンクのリンクタイプは、デフォルトでは 「プレビューとダウンロード」となっています。「プレビュー」タイプのパブリックリンク では、ダウンロード数の制限機能のダウンロード数のカウントは行われません。

【重要】アドバンス機能のご利用にあたり

アドバンス機能のご利用にあたり、以下あらかじめご確認をお願いいたします。

  • アドバンス機能は、プライマリの会社でご利用ください。

   プライマリの会社については、各ユーザーのプロファイルから確認ができます。

  • プライマリの会社以外に会社アカウントの登録がある場合でも、プライマリの会社で設定したアドバンス機能が適用されます。
  • 他社・外注先のユーザーをハレノアに登録する場合は、以下手順を推奨いたします。パブリックリンクを用いた共有につきましては、引き続きご利用いただけます。

    1.    ファイルを共有してもらいたい外部ユーザー向けに、自社メールアドレスを発行し、ハレノアのアカウント登 録を行います。

    2.    IPホワイトリスト内のIPアドレスへのVPN接続、又はIPホワイトリストへのルール追加により、外部からのアクセスを許可します。

  • IPホワイトリストとデバイス管理を同時にした場合は、IPホワイトリストが優先されます。

ウェブ管理画面(ブラウザ)

ウェブ管理画面の推奨ブラウザ

ハレノアの管理画面では下記のブラウザを推奨いたします。
各ブラウザともに最新バージョンをご利用いただくことを推奨しております。

Google Chrome
FireFox
Microsoft Edge

共有フォルダへの招待

ハレノアでは、フォルダにユーザーの招待ができます。

割り当て対象のフォルダがない場合

1. ハレノアにログイン後、共有リストの「新規共有」をクリックします。

2. 共有フォルダを作成します。

※現在、共有カテゴリーに違いはございません。

3. 以下画面が表示されますので、新規ユーザーの場合は、「ユーザーを招待」、既存ユーザーもしくはグループの追加の場合は、「+」マークをクリックください。

->ユーザー招待画面

割り当て対象のフォルダが存在する場合

1. 親フォルダを右クリック後、「共有編集」を選択します。

2. 新規ユーザーの場合は、「ユーザーを招待」、既存ユーザーもしくはグループの追加の場合は、「+」マークをクリックください。

ユーザー名の変更

ユーザー名の変更は、各ユーザーごとにウェブ管理画面からおこないます。
管理者ユーザーもユーザー名はユーザー登録時のみ設定が可能で、変更は各ユーザーごとに行っていただくかたちとなりますのでご注意ください。

1. ウェブ管理画面にログインします。

2.右上の「プロファイル」、「プロフィール設定」より名、姓を変更して、ページ下部にある保存ボタンをクリックします。

グループの作成

グループ機能を用いると、複数のユーザーをまとめることができます。
グループ単位で共有する人や権限を設定することができるため、フォルダの共有設定を手軽に行うことができます。

  1. 左のメニューの “グループの管理” をクリックします。
  2. 右上の”新しいグループを作成する” をクリックします。
  3. グループ名を入力して保存します。
  4. 「🔍検索」をクリックし、ユーザのリストを開きます。
  5. 追加したいユーザーをクリックして追加します。最後に、下の”保存”とクリックします。
ユーザー毎のログイン履歴確認手順

管理者ユーザーが、各ユーザー毎のログイン履歴を確認することができます。

確認手順につきましては、以下の通りとなります。

1. ウェブ管理画面にログインします。

2. レポート > ユーザーログインのレポート

パスワードのカスタマイズ

管理者アカウントを持つユーザーは、全社のアカウントに対して、利用可能なパスワードの基準の設定を行えるようになりました。

【全社のアカウントへのパスワード基準の設定】

 パスワード基準の変更手順は以下の通りです。デフォルトのパスワード設定は、「8文字以上、4文字以上の異なる文字、1つ以上の大文字・小文字を両方含む」となっています。

  1. 管理者アカウントでウェブクライアントにログインし、[管理] の [アカウント] 設定画面を開きます。
  2. [パスワードポリシー] 項目の「デフォルトのパスワードポリシーをオーバーライド」を有効化し、パスワード基準の設定を行います。設定可能な項目は以下の通りとなります。
    • パスワードの最小長さ:
       何文字以上のパスワードとするかを設定します。

    • パスワードに固有の最小文字数:
       何種類以上の文字を含む必要があるかを設定します。

    • パスワードには大文字を1つ以上含める必要があります:
       パスワードに1文字以上の大文字を含める必要があるかを設定します。

    • パスワードには1つ以上の小文字が必要です:
       パスワードに1文字以上の小文字を含める必要があるかを設定します。

    • パスワードには1桁以上の数字が必要です:
       パスワードに1文字以上の数字を含める必要があるかを設定します。

    • パスワードには英数字以外の文字を1つ以上含める必要があります:
       パスワードに1文字以上の記号を含める必要があるかを設定します。

 「デフォルトのパスワードポリシーをオーバーライド」を有効化すると、ハレノアにデフォルトで設定されたパスワード基準が上書きされます。既にパスワードが設定されているユーザーに対しては、この変更は影響されません。新規ユーザーの登録時、または、既存ユーザーがパスワードの更新を行う際に、設定されたパスワード基準が適用されます。

Windows(PC)/Mac クライアント

最上位の階層よりも下位の共有フォルダに権限を付与する

最上位の階層よりも下位の共有フォルダにユーザー権限を付与することが可能です。

この機能は最上位の親フォルダに、 「所有者」として権限を割り当てられたユーザーのみ利用できます。

1. ウェブ管理画面にログインします。
2. 左メニューある 共有リスト から、権限を設定したい共有フォルダの階層まで移動します。

3. 対象の共有フォルダにカーソルをあわせて右クリックして、共有フォルダ を選択します。

デスクトップクライアントについて

インストールが完了し、はじめてアプリケーションを開く場合は、下記よりログイン情報を入力し、ログインください。

 

 

暫くすると選択されたドライブ名にアクセスができるようになります。注意: コントロールパネルにてパスワードを設定するまではアプリケーションにログインする事ができません。


招待メールは管理者から配信され、「ご利用を開始」リンクをクリックするとパスワードを設定する事ができます。

Windows版デスクトップクライアントのインストール

デスクトップクライアントのインストールには管理者権限が必要です。 一般ユーザーではご利用になれませんのでご注意ください。
 またインストール時にネットワークの接続が必要です。 

※1台のマシンを複数のユーザーでご利用の場合やADユーザーへのインストールをご希望の場合は、マシンの管理者ユーザーで、インストールを行ってください。

  1. ブラウザ等で  ウェブ管理画面  ログイン画面の右下「クライアントソフトウェアのダウンロード」をクリックします。
  2.  インストール 
    1. ダウンロードしたインストーラを起動します。

    2. 右下の “インストール” ボタンを一度だけクリックします。  (複数回クリックするとインストールに失敗する場合があります)
    3. インストール完了後、表示された画面にログイン情報を入力し、ログインします。
  3. 確認作業 
    1. Windowsへログインし、通知トレイのアイコンをクリックします。
    2. “共有リスト” タブに表示されている共有フォルダのアイコンが”矢印が回転しているアイコン”は同期中です。”フォルダのアイコン”になりましたら同期は完了しております。すべてのフォルダのアイコンがフォルダアイコンになっていることを確認できればセットアップ完了となります。
    3. エクスプローラーを立ち上げ、Uドライブから共有フォルダのデータをご確認ください。もしくは「フォルダーを開く」からエクスプローラーのUドライブを開くことができます。
  4.  ファイルのアップロード/ダウンロード については (FAQ)ファイルのアップロード/ダウンロード  をご参照ください。
Windows版デスクトップクライアント リリースノート
2019/10/10 クライアントソフトリリース

軽微のバグと、ベータバージョン(新UI)側の各表示項目が修正されたクライアントソフトが
リリースされます。

具体的なリリース日時は下記の通りです。

リリース日時: 2019/10/10 17:00

このリリースではアップデート後にハレノアへ再ログインする必要はございません。
アップデートは、上記リリース日時後にPCを起動すると、自動的に実施されます。

クライアントソフトのバグの修正及びセキュリティ上の観点から、最新版へのアップデートを
推奨しております。ご理解の程よろしくお願いいたします。

 

2019/07/18 クライアントソフトリリース

V2R02M137における不具合を解消したハレノアのクライアントソフトがリリースされます。

このリリースではアップデート後にハレノアへ再ログインする必要はございません。
具体的なリリース日時は下記の通りです。

リリース日時: 2019/07/18 17:00

バージョン「V2R02M137」においてベータバージョンへアップデートしてしまった場合は、
クライアントソフトを立ち上げていただき、下記のボタン「クラシックバージョンへ戻る」を
クリックしていただきますとベータバージョンから元に戻ることができます。

クライアントソフトのバグの修正及びセキュリティ上の観点から、最新版へのアップデートを
推奨しておりますので本バージョンがリリースされましたらアップデートしていただきますよう
お願いいたします。

 

2019/07/16 以降に配布されたクライアントのアップデートについて

2019/07/16以降、ハレノアのクライアントソフトのアップデートを「拒否」すると、
アップデートを促すダイアログが再度表示され、ハレノアにアクセスできないというご連絡を
いただいております。

これは、クライアントソフトのバグの修正及びセキュリティ上の観点から、最新版へのアップデートを
必ず実施していただくための仕様動作となります。

誠に恐れ入りますが、クライアントソフトの最新版へのアップデート通知がコンピュータ上に
表示された場合には、アップデートを必ず実施(許可)していただきますようお願いいたします。

なお、バージョン「V2R02M137」では、アップデート後、自動ログインの設定が有効であるにも
かかわらずハレノアへのログインを情報を再入力しなければならない不具合がございました。
誠に申し訳ございませんでした。

ログイン時に使用するパスワードのリセット方法につきましては、下記をFAQをご参照
ください。

パスワードの紛失もしくは変更方法

Mac版 デスクトップクライアントのインストール

Mac版PCクライアントは以下の手順でご利用いただけます。

1. App storeより「Rushfiles」と検索していただき、アプリケーションをインストールします。

※バージョン3.0.0 より前のバージョンをご使用している場合は、まず古いバージョンをアプリケーションからゴミ箱に移動してアンインストールする必要があります。事前にアンインストールされませんと、新しいアプリケーションでログインできなくなる場合がございます。

2. インストールが終わると、右上隅のメニューバーにRushfilesアイコンがあります。

アイコンをクリックして、歯車アイコンをクリック>「ログイン」をクリックします。

3. 以下のようなログイン画面が開きますので、ログイン情報を入力し、ログインします。

4. ログイン後、ブラウザ上にポップアップが表示されます。各ブラウザごと、下記のように操作を行ってください。

safari : 許可 をクリックします。

Chrome : メッセージ中段のチェックマークを入れ、リンクを開く をクリックします。

Firefox : メッセージ中段のチェックマークを入れ、 リンクを開く をクリックします。

5. クラッシュ レポートの収集を有効または無効にする画面が表示されます。

 万が一トラブルがあった際に、問題の原因/修正に役立ちますので、有効にしてください。

6.インストールが完了しました。MacのFinder上からハレノアの共有フォルダが編集可能となります。

【注意】

OS X Mountain Lion 10.8 以降でデスクトップクライアントを開く際に、
【開発元が未確認のため開けません】というアラートが出て開けない場合があります。

これは OS X Mountain Lion 10.8 から導入された Gatekeeper 機能によるものです。

《OS X Mountain Lion 10.8》

上図のように、アラートが表示されたアプリケーションを開く場合は、以下の通りご対応ください。

1) 当該アプリケーションアイコンを右クリック、もしくは control キーを押しながらクリックし、メニューから【開く】を選択します。

2) 改めて【開いてもよろしいですか?】と表示されますので、【開く】をクリックします。

Gatekeeper の機能は、【システム環境設定】>【セキュリティとプライバシー】の【一般タブ】で変更可能です。

設定項目がグレーアウトしている場合は、カギをクリックしてから、管理者パスワードを入力して解除して下さい。

《macOS Sierra 10.12 以降》

※OS X El Capitan 10.11 まであった「ダウンロードしたアプリケーションの実行許可」の「すべてのアプリケーションを許可」は無くなりました。

上図のように、【開発元が未確認のため開けません】というアラートが出た場合、【~は開発元を確認できないため、開けませんでした】と表示され【このまま開く】というボタンがございます。

こちらの【このまま開く】を押下していただくことで、一時的にアプリケーションを開くことが出来ます。

今後もそのアプリケーションを開く場合は、アプリケーションアイコンを右クリック、もしくは control キーを押しながらクリックし、メニューから【開く】を選択します。

《Mac OS El Capitan 10.11まで》

 

上図の通り、【ダウンロードしたアプリケーションの実行許可:】>【すべてのアプリケーションを許可】を選択すると、以降は【開発元が未確認のため開けません】というアラートは出なくなります。

以上です。

デスクトップクライアントのアップデート方法について

ハレノアの新バージョンがリリースされますと、下記のようにアップデート通知が表示されます。

通知はPCののログイン時や再起動後に表示されます。

Windows,MacOS それぞれ以下の方法でアップデートを実施してください。

Windows

上記画面が表示されますので、 Update をクリックしてください。

Mac
※App Storeからのアップデートをお願いいたします。

▼以下方法につきましてはバージョン2.8.2までの方法となります

上記画面が表示されますので、 アップデートをインストール をクリックしてください。

なお、アップデート後は再ログインが必要となる場合がございます。
お手数をおかけいたしますが、再度ログインの方お願いいたします。

PCクライアントでの公開リンク(パブリックリンク)の作成

PCクライアントでパブリックリンクの作成、カスタマイズ設定を行うことができます。

1.ハレノアから共有フォルダをダブルクリックします

2.パブリックリンクを作成するファイルを右クリックします

3.「Rushfiles」の項目から「クリップボードにリンクを作成する」または「電子メールでリンクを送信する」を選択します

4.以下のポップアップが開きます

5.「OK」をクリックするとパブリックリンクが作成されます。

  「個人メッセージ」、「パスワード保護の有効化」、「有効期限」の設定は任意です。

以下はそれぞれの詳細になります。

個人メッセージを追加
パブリックリンクページに表示されるメッセージです。管理者ユーザーが自由に設定出来ます。

パスワード保護を有効
ユーザーがこのオプションをオンにした場合、リンクパスワードが設定できます。

有効期限
なし、1日、7日、14日、30日、または60日から選択できます。

※管理者ユーザーはパブリックリンク設定のデフォルトを設定することができます(14日

間など)。なお、最大時間オプション設定していた場合、デフォルト値を超えて有効期限の

設定は出来ません。

仮にデフォルト値を14日間に設定のうえ最大時間オプションを有効化した場合、一般ユーザーは1日、7日、または14日のパブリックリンクのみの作成が可能となります。

ファイルをロックして、他のユーザーにファイルの変更をさせない

ファイルをロックすることで、他のユーザーにファイルの変更を行わせないようにすることができます。

対象のファイルを選択して、右クリック>Rushfiles>ファイルをロック を選択します。

フォルダをF5ボタンなどで更新していただくことで、アイコンに南京錠のマークがつきます。
他のユーザーも同様にフォルダの更新を行っていただくことで、南京錠のマークが現れます。


ファイルは開くことはできますが、ロックをかけることで、上書き保存はできず、名前を付けて保存として新たなファイルでの保存しかできなくなります。

ファイルのロックを解除はロックをする際と同様の手順で、 ファイルをロック解除 を選択します。

自身がロックをかけていないファイルを保存もしくは解除しようとしますと、下記のような警告がポップアップが表示されます。
ファイルを編集したい場合などは、ファイルのロックをしたユーザーにロックの解除を依頼してください。
※管理者は別の管理者ユーザーや内部・外部のユーザーすべてのファイルのロックを解除することができますので、ご運用にはご注意ください。

ポップアップ(トースト)通知について

全てのファイル、フォルダ及び共有の変更に関するポップアップが表示されますが、アプリケーションの設定画面にて通知を無効にする事ができます。

1. PCのデスクトップ右下より下記のアイコンをクリックし、デスクトップ管理画面を開きます。

2. 設定を開きます。

2. 「ファイルメッセージを無効化する」にチェックをいれると、ポップアップ通知が無効となります。

 

 通知を無効に設定してもファイルの競合などの重要システムメッセージが表示されます。 

ファイルアイコン上にある「×」(バツ)アイコンについて

PCクライアントでファイルを確認した際、ファイルアイコンに「×」(バツアイコン)が表示されているファイルがあります。

通常、「×」アイコンが付いたファイルはインターネット接続がある場合のみアクセスすることができます。また、画像や動画はサムネイルが表示されなくなります。

この「×」アイコンが付いたファイルは 、キャッシュファイルがローカル環境に保存されていないことを意味します。

キャッシュファイルについてはこちらをご覧ください。

キャッシュファイルの保存場所を変更する

「×」アイコンが付いたファイルを開くと、ファイルがクラウド上からダウンロードされます。

その後、キャッシュファイルがローカル環境上に保持されるため「×」アイコンの表示が消えます。

ローカル環境でのキャッシュファイルの保持期間の設定については、こちらをご覧ください。

ローカルファイルの保持日数の設定変更方法

なお、クラウド側にてファイルが変更される場合(他のユーザーがそのファイルを編集した場合など)、クライアント側のファイルのバージョンが古くなると、パソコン側からファイルが自動的にキャッシュファイルが削除され、「×」が再度表示されます。


※フォルダ単位でファイルを常に最新版にすることも可能です。設定方法はこちらをご確認ください。

フォルダの同期

バージョン確認方法とアップデート方法
アップデートについて

 

PCクライアント(Windows)

現在ご利用のPCクライアントのバージョンは、以下のとおりPCクライアントのユーザーインターフェースでご確認いただけます。

・赤枠内が現在ご利用のバージョンです。

・青枠の矢印をクリックすることで、現在ご利用のバージョンが最新かどうか確認できます。

 

アップデートは、PCの画面右下のポップアップから、アップデートを実施いただけます。

 

もしくは、以下アプリケーション画面からアップデートが可能となります。

 

Macクライアント

Mac をご利用のお客様は、以下ユーザーインターフェースの設定画面よりご確認いただけます。

また、アップデートについては、最新バージョンではない場合はデスクトップ画面右上にポップアップが表示されておりますので、そちらをクリックください。

もし、アップデートの通知がポップアップしていない場合は、Macクライアント終了後にMacクライアントを再度インストールしてください。

※現バージョンをアンインストールする必要はございません。

モバイルアプリケーション(iOSおよびAndroid)

現在ご利用のバージョンは、アプリ内メニューのアカウント->バージョンから確認ができます。

モバイルアプリケーションをご利用のお客様は、App StoreまたはGoogle Playストアから最新バージョンにアップデートができます。

フォルダの同期

フォルダ内のファイルを常に最新版にしておきたい場合は、以下の手順でフォルダの同期をおこなってください。詳細はこちらをご確認ください。

ファイルアイコン上にある「×」(バツ)アイコンについて

対象のフォルダを選択して、右クリック>Rushfiles>同期の開始/停止 を選択します。
※ファイル単位でこの機能はご利用いただけません。
※フォルダの同期をおこない最新のファイルを常に保持する設定にした場合、フォルダ内のファイルが更新されたものはローカル環境(パソコン) にキャッシュが保持されます。このキャッシュでローカル環境(パソコン)のディスク容量を圧迫する恐れもございます。動画や画像などサイズが大きいファイルがある場合は特にご注意ください。

(Macクライアント)ファイルのアップロード方法

こちらのページは  デスクトップクライアントのインストール(Mac)  が完了していることを前提としています。

異なるクライアントのファイルのアップロード方法はこちら

 

大量の同時データアップロードにより、データ損失の可能性がありますので、ご注意ください。
小分けにし、様子を見ながら行ってください。また、「切り取り」はせずに、「コピー」にて対応ください。

データアップロードの際、お客様のデバイス内にキャッシュが作成され、インターネットを経由しクラウドにデータが移動されます。
処理の速度は操作するデバイスのスペックや、ネットワーク環境に依存しますが、
完了前にデバイスのオフラインやネットワーク断などが発生しますと、データのアップロードが中断されてしまいますので、ご注意ください。

アップロードしたはずのデータがない?

デスクトップクライアントでのセッションログの確認方法

 

1. アップロードしたいファイルを右クリックし、コピーします。

2. Finderを開きます。

3. Finderの中の「場所」から「Rushfiles」を選択すると、共有フォルダがご確認いただけます。

4. アップロード先の共有フォルダを選択します。

5. 右クリックし、アップロードしたいファイルを貼り付けます。

アップロード先のフォルダにドラック&ドロップでアップロードすることもできます。(コピー扱いとなります。)

6. ファイルを貼り付けると、自動的にアップロードが完了いたします。

キャッシュファイルの保存場所を変更する

ハレノアのキャッシュファイルは通常Cドライブ内に保存されます。
ファイルをアップロードすると、キャッシュファイルが作成されます。
このキャッシュファイルにより、ファイルを開く際に時間を短縮することができます。
保存先をDドライブなど、ほかの場所に変更したい場合は以下の手順に沿って変更を行います。

1. ハレノアのクライアントソフトウェアを終了します。
2. エクスプローラーのアドレスバーに %localappdata% と入力し、移動します。
3. RfUserData フォルダの中にある ClientPcConfiguration.cfg を編集します。

キャッシュファイルの保存場所を変更するために以下の3か所を修正します。
これ以外の設定は変更しないようにしてください。

Cドライブに設定されている例です。
“DataDrive”:”C:\\”,
“FilePath”:”C:\\RushFiles\\ユーザー名\\Files”,
“TempFilePath”:”C:\\RushFiles\\ユーザー名\\Dtemp”,

CドライブからDドライブに変更する場合、以下のように “C” を “D” に変更します。
“DataDrive”:”D:\\”,
“FilePath”:”D:\\RushFiles\\ユーザー名\\Files”,
“TempFilePath”:”D:\\RushFiles\\ユーザー名\\Dtemp”,

4. 変更したら、RushFiles フォルダを変更前の場所から変更先の場所にコピーします。
5. ハレノアのクライアントソフトウェアを起動します。

以上でキャッシュファイルの保存場所の変更は完了です。

【キャッシュファイルを削除したい場合】

デスクトップクライアントをログアウトしていただきログインし直していただくことでキャッシュがクリアされます。

また、一度でキャッシュがクリアされない場合は何度かこの作業をお試しください。

1. タスクバーにあるハレノアのアイコンをクリックしてデスクトップクライアントを開きます。
2. 赤枠の三点をクリックします。
3. ログアウトをクリックします。


4. 正しいログイン情報を入力して、ログインし直します。

Windows版デスクトップクライアントのアンインストール
windows10 の場合
  1. Windows スタートボタン > Windows システムツール > コントロールパネル
    >プログラムと機能をクリック
  2. 「プログラムのアンインストール」 をクリック
  3. 「Rushfiles」を選択し、「アンインストール」をクリックする
  4. 管理者権限で開かれていない場合は、「OK」を押してソフトの再起動をする
  5. 管理者権限で実行後アンインストーラーが起動したら「アンインストール」をクリック
  6.  お客様ご利用のマシンによっては、再起動が必要な旨のメッセージが表示されます。
    アンインストールにコンピューターの再起動が必要な場合には再起動を行って下さい。
    再起動後、再度上記手順にてアンインストールを行ってください。
  7.  アンインストールが完了した画面が表示されたら完了です。
Windows11 における操作方法の違いについて

Windows11 においては、右クリック時のオプション表示の形式が Windows10 以前のものとは変更されているため、ファイル/フォルダを右クリックして共有を作成、ダウンロード、ロック/アンロックを行う場合の操作が若干異なります。

 操作が異なる点については、以下の通りです。

Windows11 における右クリックメニューについて

 Windows11 においては、ファイル/フォルダを選択して右クリックを行った場合、以下のメニューが表示されます。このメニュー画面においては、ハレノアの操作を行うボタンは表示されていません。

 「その他のオプションを表示」(Windows11 のバージョン・言語によっては「Show more options」) をクリックすることにより、 Windows10 以前と同様の右クリックメニューが表示され、ハレノアの操作を行うメニューが表示されます。

 また、ファイル/フォルダのロック/アンロック後、表示されるファイル/フォルダのアイコン (状態) の更新を右クリックメニューから行う場合についても、同様に「その他のオプションを表示」をクリックの上「最新の情報に更新」をクリックください。

Mac版デスクトップクライアントのアプリを閉じる方法

Macクライアントのアプリを閉じる(終了)際は、画面右上のハレノアアイコンをクリック後、右下の歯車マークから「終了」をクリックしてください。

公開リンクの作成

ユーザーを作成していない方にデータを共有したい場合、公開リンク機能を使い、相手先にデータのダウンロードを行ってもらうことが可能です。

ユーザーに割り当てられた、「所有者」・「書き込み」・「読み取り」の権限が、「読み取り」である場合はリンクの作成はおこなうことができませんのでご注意ください。


  エクスプローラーからの作成  


ファイルを選択し、右クリック>Filebox>クリックボードにリンクを作成する もしくは 電子メールでリンクを作成する よりリンクを作成してください。

公開リンクのパスワード・期限設定

エクスプローラーやウェブ管理画面(https://halenoah.rushfiles.jp/)にて公開リンクにパスワードやリンクの期限設定をおこなうことができます。

  1. 上記の手順でパブリックリンクの作成手順をおこなう
  2. パスワードやパブリックリンクの有効期限を設定して保存する


デスクトップクライアントでのセッションログの確認方法

ファイルのアップロードなどの操作のログはセッションログよりご確認いただけます。

クライアントソフトを起動後、セッションログをクリックしてください。

「イベントタイプ」にてファイルの操作の種類(アップロード、ダウンロード等)で検索できます。
「エラーのみを表示」にチェックを入れることでエラーメッセージ以外を表示しないようにできます。

アクションに対する開始時間と終了時間が表示されておりますと、そのアクションは完了しております。

※例

アクション:ダウンロード

開始時間 17:40:16 - 終了時間 17:40:17

「すべてエクスポート」をクリックするとcsvファイルにてログを取得できます。

ログファイル
デスクトップクライアントからアップロードができないファイル形式

以下の形式のファイルについては、2021年5月現在同期の対象外となっております。

ハレノアでデスクトップクライアントからアップロードができないファイル形式

  • .tmpファイル(例 AAA.tmp)
  • “~”より始まるファイル(例〜filename.doc)
  • “.~”より始まるファイル(例.〜filename.doc)
  • 拡張子に”~” を含むファイル
  • thumbs.db
  • desktop.ini
  • *.IDENTIFIER
  • *.mdb
  • *.partial
  • 隠しファイル
  • 0KBファイル
    *0KBのファイルについては、今後のアップデートで改善予定となります。

MS Accessファイルなどのデータベースファイルについては、アップロードは可能ですがファイル自体が破損する可能性があるためハレノアでのご利用は推奨しておりません。

詳細は、ハレノアで管理しているMS Accessやその他データベースファイルで発生する問題をご覧ください。

PCクライアントのダウングレード方法について

Windows版のPCのクライアントにて問題等が発生した際、過去のバージョンに
ダウングレードを行う方法です。

※古いバージョンのご利用についてはお客様責任となります。その点ご了承ください。

1. Windowsの アプリと機能 から、ハレノアのPCクライアントを削除します。

2.下記リンクから、msiインストーラをダウンロードします。

ログインURLが cloudfile.jp からはじまる環境をお使いのお客様は こちら から

ログインURLが rushfiles.jp からはじまる環境をお使いのお客様は こちら から

3.ダウンロードしたファイルを実行し、インストールします。

 ここでインストールができない場合は、弊社サポートまでご連絡ください。

なお、ダウングレードを行うと、新バージョンのアップデート通知が無効となります。
旧バージョンインストール後にまた新バージョンを利用されたい場合は、上記手順で

インストールしたクライアントを再度手動でアンインストールしてください。

その後、新バージョンのインストーラーをハレノアの管理パネルからダウンロード、

インストールして新バージョンをご利用ください。

デスクトップクライアントの設定変更方法

タスクバーにあるハレノアのアイコンをクリックしてデスクトップクライアントを起動します。

「設定」をクリックします。

<設定項目>

Select language (言語選択)

  クライアントソフトで使用する言語を選択できます。
Drive letter (ドライブ名)

  ハレノアのディレクトリのドライブレターを変更できます。

Keep local file (ローカルファイルを保持する)
localでのファイル変更の保存期間

Disable file messages (ファイルメッセージを無効化する)
ファイルがアップロードされた際の通知を表示するかどうかを選択できます。

Automatic start (自動開始)
PCが起動した際にクライアントソフトを自動で起動するのか選択できます。

元の画面に戻す際には「Storage(容量)」をクリックします。

モバイル

クライアントアプリのインストール(iOS/Android)
  1. (iOSの場合) App Storeにて、”rushfiles”と検索し、アプリをインストールします。
  2. (Androidの場合) Google play storeにて、”rushfiles”と検索し、アプリをインストールします。
  3. ホーム画面に”RushFiles”のアイコンが作成されていることを確認します。(画像はiOSの場合)
  4. インストールしたアプリ”RushFiles”を起動し、メールアドレスとパスワードを入力します。
  5. ログイン完了後、共有フォルダのリストが表示されれば、セットアップ完了となります。
基本ご利用方法

こちらのページでは、モバイルクライアントでのご利用方法についてご紹介いたします。
※お客様のご利用端末により、表示が異なる場合がございます。あらかじめご了承くださいませ。

フォルダの作成

画面下部の+マークをタッチしていただくと

フォルダ作成画面が表示されます。

フォルダ名をご入力いただき、

[フォルダを作成] を選択してください。

ファイルのアップロード

大量の同時データアップロードにより、

データ損失の可能性がありますので、ご注意ください。
小分けにし、様子を見ながら行ってください。

また、「切り取り」はせずに、「コピー」にて対応ください。

 

画面下部の+マークをタッチ します。

アップロードしたいデータを選択します。

※写真撮影では、写真を撮影し、直接アップロードが可能です

※アップロードできるのは写真・動画のみとなります。

ファイルのダウンロード

ファイルを指定後、左下の【共有】アイコンをタッチしていただき、指定先に転送・保存することが可能です。

パブリックリンク作成

作成したパブリックリンクは、クリップボードに保存されます。

他の方にURL化してファイルを共有することが出来ます。

右側にあります 【その他・・・】をタッチします。

【パブリックリンクを作成】を選択します。

パブリックリンクを作成すると、リンクはクリップボードに保存されます。

文中にて長押ししますと【ペースト】と出てまいりますので、作成したパブリックリンクを貼り付けることが可能です。

ローカルキャッシュクリア

画面右下:設定 より、【ファイル】のメニューを選択します。

キャッシュファイルの保持期間についても、

[ダウンロードされたファイルを保持]>1日/1週間/2週間/etc…をタッチすると

任意の期間に変更が可能です。

常時利用可能

フォルダ内のファイルを常に最新版にしておきたい場合は、こちらを選択します。

※こちらの機能を有効にした場合、officeファイル以外はオフラインの状態で開くことができますが、

 officeファイルはオンラインの状態のみで開くことができます。 

バックアップ機能

画面右下:設定 より、【バックアップ】のメニューを選択します。

[自動バックアップ]より [画像] [ビデオ]のいづれか、もしくは両方を選択しチェックを入れ、

[自動画像バックアップ]をオンにします。

※自動画像と記載がありますが、動画のみの場合もご選択ください。

トラブルシューティング

アップロードしたファイルがハレノア上に存在しない

アップロードしたデータがハレノア上に存在しない場合は、以下の2点の内容をご確認ください。

1. ファイルを削除してしまった可能性がある場合

削除したファイルを復元する
※削除されたファイルは、削除から1週間以内に復元が可能です。

2.データのアップロードが保留となっている場合

データのアップロードが保留となっている

データのアップロードが保留となっている
デスクトップクライアントの セッションログ で、データのアップロードが保留となっている場合、ハレノアへのアップロードが止まっています。
(【転送の保留】の場合も同様です)

また、 C:\RushFiles\username\Files 以下にもキャッシュファイル(拡張子.RFMETAが付与されているもの)が存在する場合も同様にハレノアへのアップロードが止まっています。

※注意※
アップロード途中のデータがある場合は、アップロードが完了されていない可能性があり、
データの消失が発生する場合があります。

作業前に、以下の【キャッシュファイルからのファイルの復元】を実施いただき、

ファイルをあらかじめ取得されることを推奨いたします。


1.「 C:\RushFiles\username\Files」からアップロードされなかったファイルをリカバリーして、ローカルなどへファイルを退避します。 

■実行例( 3.png というファイル名を復元する場合)

1). C:\RushFiles\username\Files をエクスプローラーから開きます。(C:\RushFilesは隠しファイルを有効にしますと表示されます。)

2.) 拡張子 .RFMETA がつけられているファイルとそうでないファイルが存在します。
RFMETAのつけられているのファイルの末尾に実際のファイル名の記載があります。
(以下の添付ファイルのようになっています。)

3).  .RFMETA が付けられていないファイルを実際のファイル名に変更します。
ファイル名を拡張子を含めて実際のファイルの名前に変更します。(添付の例だと、3.png)



4). 3で変更したファイルを右クリックし、「プロパティ」→「隠しファイル」のチェックを外し、 「適用」をクリックします。

5). ファイルが復元されますので、該当ファイルを再度ハレノアへアップロードしてください。




2.上記手順が完了しましたら、タスクマネージャーより実行中のクライアント(Rushfiles)または(FileBox)のタスクを終了します。

    

 ■実行例 (Windows 10の場合)

1). タスクマネージャーを開きます。

      画面左下のスタートボタンを右クリックし、現れたメニューから「タスクマネージャー」をクリックします。

2). タスクマネージャーが簡易表示になっている場合は、詳細表示に変更します。

3). 表示されているタスクの中から、「Filebox」または「Rushfiles」を探し、クリックします。(画像のように、実際の表記は微妙に異なる場合があります。)

クリックするとその1行が青くなりますので、それを確認したら右下の「タスクの終了」をクリックします。

3.再度クライアントを起動していただき、すぐにログアウトしてください。

(デスクトップにショートカットを作成していましたら、こちらから起動が可能です。)

    

 「転送保留中のファイルがある」と表示され、ログアウトが行えない場合

  1. 再度タスクマネージャーを開き、実行中のクライアント (Rushfiles または FileBox) のタスクを終了します。

  2. Windows の検索欄にて「資格情報マネージャー」を検索し、クリックして開きます。
  3. 「Windows資格情報」を選択し、「汎用資格情報」の中にある「Rushfiles」の資格情報を開き、「削除」をクリックして削除します。
  4. ハレノアからのログアウトが行われますので、以下は、元の手順通りクライアントの起動・再ログインを行ってください。


4.ログアウト後、再度クライアントを起動していただき、再ログインします。


5.保留となっているファイルがないこと確認していただき、一番最初に退避させていたデータを再度アップロードしてください。

上記方法でもログアウトができない場合


 上記方法でログアウトができない場合、「手順3-iii」後、エクスプローラーのアドレスバーに「%localappdata%\」を入力してパスに移動後、RfUserDataフォルダを削除または名前を変更し、手順「手順3-iv」からお試しください。

 問題が解決しない場合は、サポートセンターまでお問い合わせください。 

ハレノア PCクライアントのアップデートを再開する方法

PCクライアントのアップデート中にPCが落ちてしまったり、アップデート途中に強制終了させた場合、
下記手順でアップデートを再開させることができます。

 

1.デスクトップ画面で「Windowsキー + Rキー」を押下します。

2.”名前” の欄に 下記文字をコピーして、貼り付けます

%localappdata%\RushFilesV2\Updater\update2.exe
Generic

3.OKをクリックすると、アップデートが開始されます。

ログファイルの取得

ハレノアで問題が発生した場合、弊社からログの取得をお願いすることがございます。

Windows OSの場合

下記フォルダ内にあるログファイル一覧を取得してください。
Windowsエクスプローラーのアドレスバーに以下の内容を入れていただき、Enter をしていただきますと、ログのフォルダに移動します。
%localappdata%\RfUserData\NewClientLogs

Mac OSの場合

下記フォルダ内にあるログファイル一覧を取得してください。


ウェブ管理画面が、https://cloudfile.jp/ のユーザー様

/Users/<*ログイン中のユーザー名>/Library/Group Containers/N5S5Z2LQYZ.group.com.tsukaeru.filebox/Logs


ウェブ管理画面が、https://rushfiles.jp/ のユーザー様

/Users/<*ログイン中のユーザー名>/Library/Group Containers/SMTN535HNY.group.com.rushfiles.clouddrive/Logs

*コンピューターのユーザー名 となります。

取得したアップロード方法(メールでログファイルを添付できない場合)

データをハレノアに保存していただき、公開リンクのURLを送りください。
公開リンクの作成方法はこちらをご参照ください。

Error: OSX FUSE installation failed と表示される

Error: OSX FUSE installation failed と表示され起動ができない場合がございます。

MACのシステム環境設定内に、FUSEというものがあり、このバージョンが古いと、エラーが発生しますので、このバージョンまでアップデートをおこなってください。

ハレノア起動時に「悪質なソフトウェアか確認できないため開けません」とアラートが表示される(対象:Macユーザー)

ハレノアのアプリケーション起動時に、Macのセキュリティ上どうしても以下のアラートが表示されます。

アプリケーションやインストーラーを Macで開く際に、「悪質なソフトウェアかどうかをAppleでは確認できないため、このソフトウェアは開けません」というアラートが出て開けない場合があります。

アラートには「詳しくは開発元にお問合せください。」と記載されておりますが、以下の手順でハレノアを開くことが可能です。

① 「システム環境設定」から「セキュリティとプライバシー」をクリックする

② 「一般」の「ダウンロードしたアプリケーションの実行許可」の内、

「App Storeと確認済みの開発元からのアプリケーションを許可」を選択し、「このまま開く」をクリックする

PCクライアントのアップデートファイルについて

ハレノアにPCクライアントファイルのアップデートデータは、下記に保存されます。

%localappdata%\RushFilesV2
Generic

クライアントのアップデートが進んでいないように見える場合は、このアップデータのファイルが

ダウンロード途中である可能性がございます。

そのため、下記手順でアップデートファイルのダウンロードが進行中がご確認ください。

1.デスクトップ画面で「Windowsキー + Rキー」を押下します。

2.”名前” の欄に 下記文字をコピーして、貼り付けます

%localappdata%\RushFilesV2
Generic

3.Update.zip というファイル(拡張子の表示を無効にしている場合は Update という表示となります。)を

右クリックし、プロパティをクリックします。

4.サイズの欄を確認し、プロパティを一旦閉じます。

5.数分後、再度 3. と同じ手順でプロパティを開き、サイズの値が増えているか確認します。

値が増えている場合は、アップデートデータのダウンロードが進行中です。

なお、もし、ファイルのダウンロードが進んでいない場合は、PCクライアントを

再インストールしていただき、  問題が解消するかご確認ください。

もしご不明点等あれば、弊社サポートまでご連絡ください。

Uドライブが表示されない場合の対処法

PCクライアントでUドライブが表示されない場合、下記の手順でアプリの再起動を実施します。

※手順の前に、ハレノアのアプリケーションが起動している場合は、アプリケーションを終了してください。

アプリケーションにの終了は、Windowsの場合は隠れているインジケーターを表示していただき、ファイル箱のアイコンを右クリック後「終了」を選択してください。

アプリケーション終了後、以下の手順でアプリの起動をします。

1. デスクトップ画面で「Windowsキー + Rキー」を押下します。

2.”名前” の欄に 下記文字をコピーして、貼り付けます。

PCクライアント2.4.0のバージョンをご利用のお客様はこちら
%localappdata%/RushFilesV2/RfClientPCV2.exe

PCクライアント2.5.0以降のバージョンをご利用のお客様はこちら

C:\Program Files\RushFilesV2\RfClientPCV2.exe

上記手順後、アプリケーションが起動しますので、起動するまでお待ちいただきUドライブが表示されているかどうかご確認ください。

Uドライブは表示されてもフォルダが表示されない

Uドライブは表示されてもフォルダが表示されない場合は、下記の手順でPCクライアントへのハレノアの再ログインをお試しください。

 

1. ハレノアのPCクライアントを開き、左メニューの「・・・」を押下し、「ログアウト」を選択します。

2. 再度PCクライアントを開くと、以下ログイン画面が表示されていますので、ユーザー名とパスワードで再度ログインをします。

上記手順後、Uドライブ内にフォルダが表示されているかどうかご確認ください。

アップロードができないファイル形式

以下の形式のファイルについては、2021年5月現在同期の対象外となっております。

 

ハレノアでPCクライアントからアップロードができないファイル形式

  • .tmpファイル(例 AAA.tmp)

  • “~”より始まるファイル(例〜filename.doc)

  • “.~”より始まるファイル(例.〜filename.doc)

  • 拡張子に”~” を含むファイル

  • thumbs.db

  • desktop.ini

  • *.IDENTIFIER

  • *.mdb

  • *.partial

  • 隠しファイル

  • 0KBファイル

    *0KBのファイルについては、今後のアップデートで改善予定となります。

  • MS Accessファイルなどのデータベースファイルについては、アップロードは可能ですがファイル自体が破損する可能性があるためハレノアでのご利用は推奨しておりません。
    詳細は、ハレノアで管理しているMS Accessやその他データベースファイルで発生する問題をご覧ください。

ウェブ管理画面のログインが読み込みを繰り返しログインできない

パソコンの時刻が正しい時刻でない場合、PC側のクライアントおよびウェブ管理画面の両方でログインが読み込みを繰り返しログインできない事象が発生します。

ご自身のパソコンのロケーションでの時刻同期が正しく行われているかご確認ください。

ハレノアで管理しているMS Accessやその他データベースファイルで発生する問題

ハレノアは、ファイルの変更を検知して更新を行っています。

また、MS Accessなどのデータベースシステムは複数人がファイルにアクセスしたり、

同時にオンライン/オフラインになったりするような環境(つまりハレノアのような共有システム)での使用を想定しておりません。

そのため、データベースシステムのファイルのようなローカルで頻繁に更新されるファイルをハレノア上で管理すると、

データベースの破損などが発生する原因となります。

データベースファイルをハレノア上で使用しないようお願いいたします。

Excelで開いた.xlsファイルを閉じた際に自動的に保存される

ハレノアPCクライアントでの既知の問題となります。

旧型式Excelファイル(拡張子.xsl) が、編集操作等されていなくとも、

Excelで開いた.xslファイルを開いて閉じるだけで自動的に保存されてしまうという問題があります。

この動作は、OfficeSuiteの他の拡張子タイプのファイルを保存する仕組みと、
Excelが.xslファイルを保存する仕組みが異なることが影響しています。

回避策といたしまして、

Excelファイルを.xlsx形式で保存いただく
または

OpenOfficeを使用して編集いただくことをご検討ください。

PCクライアント 異常終了時のダンプファイル取得方法

ハレノアのPCのクライアントにて、インストール時や起動中に
何らかの原因で異常終了もしくは応答がなくなり、インストールや起動に
失敗する場合が稀にございます。

この場合、エージェントが異常終了した原因を調査するために、インストーラーの
ダンプファイルを取得の上、弊社サポートまでご送付いただく必要がございます。

本ページではこのダンプファイルの取得方法をご説明いたします。
なお、下記作業は管理者権限の付与されたアカウントで実施してください。

1.Microsoftのページ より、ダンプ取得用のソフト(Procdump)をダウンロードします。

__________2019-10-16_11.05.46.png

上記ページ内の Download Procdump をクリックすると、ダウンロードが開始されます。

2.ダウンロードしたファイルを解凍します。解凍すると、Procdump という
フォルダが出力されます。

3.Procump フォルダを、中のファイルごと C ドライブ直下に移動します。

mceclip0.png

4.コマンドプロンプトを管理者権限で起動します

mceclip1.png

5.下記2つのコマンドを上から順番に入力します。

cd C:\Procdump
procdump -e -ma -w FileBox_Installer.exe

ログインURLがrushfiles.jp から始まる環境をご利用の場合は、
上記 FileBox_Installer.exe の文字列を RF_installer.exe に置き換えて実行します。

procdump -e -ma -w FileBox_Installer.exe

また、既にインストール済みでPCがクライアント起動中の異常終了を記録したい場合は
CM.ClientPC.exe に置き換えて実行します。

procdump -e -ma -w CM.ClientPC.exe

初回実行時は下記メッセージが出力されますので、 Agree をクリックします。

__________2019-10-16_11.20.02.png

6.PCクライアントのインストーラーを起動します。

7.下記のような画面が出力されれば、dumpファイルを採取する準備が整いました。
PCクライアントのインストーラーが異常終了するまで、この画面は閉じないでください。

8. PCインストーラーのインストールボタンを押下します。

9.インストーラーの異常終了や応答がなくなると、Cドライブ直下に配置した Procdump
フォルダ配下にinstaller.exe_xxxxxx.dmp のような名前ファイルが自動生成されます。
この .dmp ファイルを弊社サポートまで送付ください。

もしファイルが複数あり、どれを送付すれば分からない場合は、
Procdumpフォルダごとzip形式等で圧縮の上、送付くださいませ。

既知の問題:PCクライアント2.5.1

– PCクライアントバージョン2.5.2にて解消済み –

ハレノアPCクライアント Windows版のバージョン2.5.1  へアップデート後に発生している

既知の事象に関する説明ページとなります。

事象概要:

ハレノアのPCクライアントを起動中、開いていないファイルに対し、

以下のポップアップメッセージが発生します。

ファイルの新しいバージョンが保留されています。

これを使用しているプログラムを閉じて、新しい名前で保存してください。(Save as

この問題は、PC上で Microsoft Excel を起動中かつ、ハレノア内に存在する

Microsoft Excel 97-2003ワークシートファイル(拡張子: .xls) が、

別のユーザーやクライアント等によって開かれたタイミングで発生します。

このポップアップが続く間、ファイルのアップロードが保留となる可能性があります。

恒久対処手順:

 本件の修正に向けたパッチをリリース予定です。

 現時点での公開日は2022/08/10 の予定です。

 アップデートが利用可能になり次第、改めてお知らせいたします。

暫定対処手順:

下記の手順でPCクライアントのキャッシュをクリアすることで、暫定対処が可能です。

1.   PCクライアントのセッションログに、転送保留中のファイルがある場合は、
C:\RushFiles\username\Files をデスクトップなどのローカルにコピーし、

バックアップとして取得しておきます。

2.  ハレノア経由で開いているファイルがある場合は保存ののち、

ファイルを開いているアプリケーションを閉じてから、タスクトレイより

PCクライアントを終了します。

「転送保留中」のファイルがあるためタスクトレイから終了できない場合は、
タスクマネージャーを開き、FileBoxまたはRushFiles(またはCM.ClientPC.exe)を

右クリックし、「タスクの終了」をクリックします。

3.  エクスプローラーのアドレスバーにて %localappdata%\RfUserData を検索し、

以下2つのファイルを削除します。

data.db
  SharesList.db

 

4.  ハレノアPCクライアントを起動し、共有リストが表示されるまで待ちます。

5.  保留中のファイルをバックアップから回復し、必要に応じて再度アップロードします。

 *転送保留中のファイルの復元方法は こちら から 

問題の回避方法:

古い形式の.xlsファイルを新しい形式のExcel ブック形式(拡張子: .xlsx)で

上書き保存してください。

上記お試しいただいても解決しない場合は:
お手数ではございますが、以下情報を添えて弊社サポートまでお問合せいただけますと

幸いでございます。サポートメールは こちら から
——————————————–

1. PC Clientバージョン

2. PC スペック/ エディション    

3. ファイル名

4. Excel(office)のバージョン

5. Excelのマクロファイルかどうか

6. .xlsのファイルを.xlsxへ変換した後、save asのメッセージは表示されるかどうか

7. ログファイルの取得
https://support.tsukaeru.net/ja-JP/support/solutions/articles/65000033077

——————————————–

既知の問題:Microsoft製品ファイルが開かない(iOSモバイルクライアント)

※現在、解消済みとなります。

ハレノアiOSモバイルクライアントにて発生している既知の事象に関する説明ページとなります。

事象概要:

  • iOSクライアントアプリからExcel、Power Point、WordなどのMicrosoftアプリケーションのファイルが開けない
  • Microsoftアプリケーション内のクラウドストレージに「RushFiles」を追加できない。

対象:

  • 該当機能: Microsoft Officeアプリケーションとクラウドストレージとの統合機能
  • iOS App: Microsoft Office v2.65.1
  • iOS 端末: iPad / iPhone

回避策:

  1. Microsoft Officeアプリを開き、「ストレージアカウント」から、RushFilesのクラウドストレージとの連携をログアウトか削除してください。
  2. Officeアプリを再起動し、ユーザーのRushFilesアカウントを統合を試してください。(クラウドストレージとしてRushFilesを追加します)
  3. また、影響を受けておりますユーザー様につきましては、モバイルブラウザ経由でWebクライアントのOfficeの統合をお試しください。ウェブブラウザ管理画面よりOfficeファイルを開いた以下の画面にて、「デスクトップ用Webサイトの表示」に切り替えていただくことで、SafariなどのブラウザでOfficeファイルを開くことができます。

※ログイン3回以上試すと、アクセスできる場合がございます。

※Office onlineの統合機能を使用するには、管理者アカウントでウェブ管理画面から機能を有効化してある必要があります。

解決方法:

現在、解消済みとなります。

既知の問題について(一覧)

ハレノアにて発生している既知の問題となります。

項番 事象 FAQ ステータス
1

PCクライアント2.5.1

.xls 拡張子のexcelファイルにて

ファイルの新しいバージョンが保留されています。

これを使用しているプログラムを閉じて、新しい名前で保存してください。(Save as

のメッセージが表示され、消えない

▼既知の問題:PCクライアント2.5.1

– PCクライアントバージョン2.5.2にて解消済み – ハレノアPCクライアント Windows版のバージョン2.5.1  へアップデート後に発生している 既知の事象に関する説明…

 

 

 

 

バージョン2.5.2にて
対処済
2

旧型式Excelファイル(拡張子.xsl) が、編集操作等されていなくとも、

Excelで開いた.xslファイルを開いて閉じるだけで自動的に保存されてしまう

▼Excelで開いた.xlsファイルを閉じた際に自動的に保存される

ハレノアPCクライアントでの既知の問題となります。 旧型式Excelファイル(拡張子.xsl) が、編集操作等されていなくとも、 Excelで開いた.xslファイルを開いて閉じる…

 

 

 

 

回避策:

Excelファイルを.xlsx形式で保存いただく

または

OpenOfficeを使用して編集いただくことをご検討ください。

3

iOSクライアントアプリからExcel、Power Point、WordなどのMicrosoftアプリケーションのファイルが開けない

Microsoftアプリケーション内のクラウドストレージに「RushFiles」を追加できない。

▼既知の問題:Microsoft製品ファイルが開かない(iOSモバイルクライアント)

※現在、解消済みとなります。 ハレノアiOSモバイルクライアントにて発生している既知の事象に関する説明ページとなります。 事象概要: iOSク…

 

 

 

 

対処済

4 macOS Ventura 13.x.x では、Finder上でファイルを削除すると、ファイルは Finder からのみ削除され、

クラウドサーバー上からは削除されないため、他のクライアントで引き続き使用できてしまう。

▼既知の問題:Finder上で削除したファイルがサーバーに残る(Macクライアント)

 

Macクライアント
バージョン3.1.0にて対処済み
5 macOS Ventura 13.x.x で「名前を付けて保存」機能を使用し、ハレノア上のWord からファイルを保存すると

元のバージョンではなく、0KB および重複ファイルがアップロードされる。

▼既知の問題:Microsoft word(.docx) のファイル保存について(Macクライアント) Macクライアント
バージョン3.1.0にて対処済み
既知の問題:Finder上で削除したファイルがサーバーに残る(Macクライアント)

– Macクライアントバージョン3.1.0にて解消済み –

ハレノアMacクライアントをmacOS Ventura 13.x.xで発生している

既知の事象に関する説明ページとなります。

事象概要:

macOS Ventura 13.x.x では、Finder上でファイルを削除すると、ファイルは Finder からのみ削除され、

クラウドサーバー上からは削除されないため、他のクライアントで引き続き使用できてしまう。

対象:

デバイス: Mac

オペレーティング システム: macOS Ventura 13.x.x

恒久対処について:

本件の修正に向け、現在開発部門にてApple社 と連携し調査を進めており、問題の解決に向け対応中です。

問題の回避方法:

macOS Ventura 13上でハレノア上のファイルを削除する場合は、Webクライアントもしくは
WebDAV経由(オプション)で行ってください。

既知の問題:Microsoft word(.docx) のファイル保存について(Macクライアント)

– Macクライアントバージョン3.1.0にて解消済み –

ハレノアMacクライアントをmacOS Ventura 13.x.x 上でご利用かつ、

Microsoft word(.docx) のファイル保存時に発生している既知の事象に関する説明ページとなります。

事象概要:

macOS Ventura 13.x.x で「名前を付けて保存」機能を使用し、ハレノア上のWord からファイルを保存すると

元のバージョンではなく、0KB および重複ファイルがアップロードされる。

対象:

デバイス: Mac

オペレーティング システム: macOS Ventura 13.x.x

ソフトウェア: Microsoft Word (.docx)

機能:「名前を付けて保存」(U:\ドライブに直接保存した場合)

恒久対処について:

本件の修正に向け、現在開発部門にて Apple社 と連携し調査を進めており、問題の解決に向け対応中です。

暫定対処手順:

macクライアント上のMicrosoft Word をご利用の際には「名前を付けて保存」機能を使用せずに、

ローカルドライブにファイルを「名前を付けて保存」してから、それらを macクライアントへアップロードください。

なお、一部macOS Ventura 13.x.xユーザー様から、

macクライアント上で「上書き保存」をした場合にも、保存した内容が反映されていないと報告がございました。

こちらもバグの影響によるものとなります。

誠に恐れ入りますが、Microsoft Word (.docx)を編集される場合は、webクライアントもしくはWebDAV経由(オプション)

でのご利用もご検討いただけますと幸いでございます。

ご不便をおかけしておりますことをお詫び申し上げます。

データのアップロードが保留となっている
デスクトップクライアントの セッションログ で、データのアップロードが保留となっている場合、ハレノアへのアップロードが止まっています。
(【転送の保留】の場合も同様です)
また、 C:\RushFiles\username\Files 以下にもキャッシュファイル(拡張子.RFMETAが付与されているもの)が存在する場合も同様にハレノアへのアップロードが止まっています。

※注意※
アップロード途中のデータがある場合は、アップロードが完了されていない可能性があり、
データの消失が発生する場合があります。

作業前に、以下の【キャッシュファイルからのファイルの復元】を実施いただき、

ファイルをあらかじめ取得されることを推奨いたします。

1.「 C:\RushFiles\username\Files」からアップロードされなかったファイルをリカバリーして、ローカルなどへファイルを退避します。 

■実行例( 3.png というファイル名を復元する場合)

1). C:\RushFiles\username\Files をエクスプローラーから開きます。(C:\RushFilesは隠しファイルを有効にしますと表示されます。)

2.) 拡張子 .RFMETA がつけられているファイルとそうでないファイルが存在します。
RFMETAのつけられているのファイルの末尾に実際のファイル名の記載があります。
(以下の添付ファイルのようになっています。)

3).  .RFMETA が付けられていないファイルを実際のファイル名に変更します。
ファイル名を拡張子を含めて実際のファイルの名前に変更します。(添付の例だと、3.png)

4). 3で変更したファイルを右クリックし、「プロパティ」→「隠しファイル」のチェックを外し、 「適用」をクリックします。

5). ファイルが復元されますので、該当ファイルを再度ハレノアへアップロードしてください。

2.上記手順が完了しましたら、タスクマネージャーより実行中のクライアント(Rushfiles)または(FileBox)のタスクを終了します。

 ■実行例 (Windows 10の場合)

1). タスクマネージャーを開きます。

      画面左下のスタートボタンを右クリックし、現れたメニューから「タスクマネージャー」をクリックします。

2). タスクマネージャーが簡易表示になっている場合は、詳細表示に変更します。

3). 表示されているタスクの中から、「Filebox」または「Rushfiles」を探し、クリックします。(画像のように、実際の表記は微妙に異なる場合があります。)

クリックするとその1行が青くなりますので、それを確認したら右下の「タスクの終了」をクリックします。

3.再度クライアントを起動していただき、すぐにログアウトしてください。

(デスクトップにショートカットを作成していましたら、こちらから起動が可能です。)

    

 「転送保留中のファイルがある」と表示され、ログアウトが行えない場合

  1. 再度タスクマネージャーを開き、実行中のクライアント (Rushfiles) のタスクを終了します。

  2. Windows の検索欄にて「資格情報マネージャー」を検索し、クリックして開きます
  3. 「Windows資格情報」を選択し、「汎用資格情報」の中にある「Rushfiles」の資格情報を開き、「削除」をクリックして削除します。
  4. ハレノアからのログアウトが行われますので、以下は、元の手順通りクライアントの起動・再ログインを行ってください。

4.ログアウト後、再度クライアントを起動していただき、再ログインします。

5.保留となっているファイルがないこと確認していただき、一番最初に退避させていたデータを再度アップロードしてください。

上記方法でもログアウトができない場合


 上記方法でログアウトができない場合、「手順3-iii」後、エクスプローラーのアドレスバーに「%localappdata%\」を入力してパスに移動後、RfUserDataフォルダを削除または名前を変更し、手順「手順3-iv」からお試しください。

 問題が解決しない場合は、サポートセンターまでお問い合わせください。 

(ウェブ管理画面 新UI)機能

共有フォルダの作成

他の特定のユーザと共有するフォルダの作り方は以下になります。

1. 管理者ユーザで ウェブ管理画面 にログインします。

2. 「共有リスト」を開き、ページ右上の「新規共有を作成する」をクリックします。

3. 共有するグループを選択する画面が表示される場合は、グループを選択します(画像は編集してグループを隠しています)。

4. 作成する共有フォルダ名を入力し、「保存」をクリックします。

5.  ユーザーやグループに共有フォルダへの読み書き権限を付与  します。

レポートの確認方法

左メニューの「レポート」より、会社内の各種ログを確認することができます。

生成可能なレポートの種類は、以下の5種類です。

  • ストレージの統計
  • ユーザージャーナル
  • ログイン履歴
  • ファイルおよびフォルダイベント
  • パブリックフォルダーおよびファイル

それぞれの統計において共通する機能は以下の3種類です。

  • レポートを取得:Webクライアント上からレポートを生成します。
  • ダウンロード:.xml 形式のレポートをダウンロードします。
  • 更新:ページを更新し、設定された値をデフォルトに戻します。

ユーザージャーナル

ユーザー名、名前、イベント、イベントの時刻、共有についてなど、ユーザーの操作の確認ができます。

以下の条件を用いて検索を行うことができます。

  • 共有:アクティビティが発生した共有を指定します。
  • ユーザー名:アクティビティを行った、またはそのアクティビティに影響されたユーザーを指定します。
  • ~から~へ (日付指定):アクティビティの発生した期間を指定します。

レポートの項目について

  • ユーザー名:イベントを発生させたユーザーです。
  • 名前:そのイベントによって影響を受けたユーザーです。
  • イベント:イベントの種類です。イベントの種類については、以下の通りです。
    • RemoveShareAShare:共有からのユーザーの削除イベントです。
    • ShareAShare:共有へのユーザーの追加イベントです。
    • UpdateUserAcls:共有へのユーザーのアクセス権限の変更イベントです。
    • CreateAShare:共有の作成イベントです。
  • タイムスタンプ:イベントの日付時刻です。
  • 共有:アクティビティが発生した共有です。

ログイン

ユーザー名、デバイスの種類、ログイン状態、タイムスタンプ、IPアドレスなど、ユーザーのログイン履歴の確認ができます。

以下の条件を用いて検索を行うことができます。

  • ユーザー名:ログイン履歴の検索を行いたいユーザーを指定することができます。
  • ~から~へ (日付指定):ログイン履歴の発生した期間を指定します。

レポートの項目について

  • ユーザー名:ログインを行ったユーザーです。
  • デバイスタイプ:ユーザーがログインを行ったデバイスの種類です。
  • ログインステータス:ログインが成功/失敗したかのステータスです。
  • タイムスタンプ:ログインが行われた日付時刻です。
  • IP:ログインが行われたIPアドレスです。

ファイルおよびフォルダイベント

ファイル/フォルダ名、イベント、タイムスタンプ、ユーザー名など、指定したフォルダのフォルダイベントの確認ができます。

以下の条件を用いて検索を行うことができます。

  • イベントタイプ:検索を行いたいイベントの種類を指定します。
  • ユーザー:指定したユーザー名の行ったイベントを検索します。
  • ~から~へ:イベントが行われた日付時刻です。
  • 共有:イベントが発生した共有を選択します。

検索を行いたい共有の選択後、「ファイル/フォルダー」の「選択」をクリックし、レポートの生成を行いたいファイルまたはフォルダを指定します。「共有」および「ファイル/フォルダー」の指定は必須となります。

レポートの項目について

  • 名前:イベントによる影響を受けたファイル/フォルダーです。
  • イベント:イベントの種類です。イベントの種類については、以下の通りです。
    • FileUpload:ファイルのアップロードおよびフォルダーの作成イベントです。
    • FileDownload:ファイルのダウンロードイベントです。
    • FileCopy:ファイルのコピーイベントです。
    • FileRename:ファイルの名前変更イベントです。
    • FileMove:ファイルの移動イベントです。移動先のフォルダを指定した場合、またはファイルの移動先フォルダが検索中のフォルダ内に存在する場合にのみ表示されます。表示されるパスは、移動先のフォルダを示しています。
    • FileDelete:ファイルの削除イベントです。
    • FileDeletePermanently:ファイルの永続的な削除イベントです。
    • FileRestore:ファイルの復旧イベントです。
    • LinkCreate:共有リンクの作成イベントです。
    • LinkDelete:共有リンクの削除イベントです。
    • LinkOpen:共有リンクを開いたイベントです。
    • LinkUpdate:共有リンクの編集イベントです。
    • タイムスタンプ:イベントが行われた日付時刻です。
    • IP:イベントの発生時にユーザーがログインを行ったIPアドレスです。
    • ユーザー名:イベントを行ったユーザーのメールアドレスです。

パブリックフォルダーおよびファイル

ファイル/フォルダー、アクション、日付、IP、ユーザー名など、共有リンクに関連したイベントの確認ができます。

以下の条件を用いて検索を行うことができます。

  • イベントタイプ:検索を行いたいイベントの種類を指定します。
  • ユーザー:指定したユーザー名の行ったイベントを検索します。
  • 有効期間終了:共有リンクの有効期間を指定します。
  • 保護済:パスワード付き共有リンクか通常の共有リンク化を指定します。
  • ~から~へ:共有リンクに関するイベントが行われた日付時刻を指定します。
  • 共有:共有リンクに関するイベントが発生した共有を指定します。

「共有」の指定は必須となります。

レポートの項目について

  • パス:共有リンクに含まれるファイル/フォルダーへのパスです。
  • アクション:共有リンク内のファイル/フォルダーに対して発生したイベントの種類です。イベントの種類については、以下の通りです。
    • LinkCreate:共有リンクの作成イベントです。
    • LinkUpdate:共有リンクの編集イベントです。
    • FileDownload:共有リンクからのファイルダウンロードイベントです。
    • LinkOpen:ユーザーによって共有リンクが開かれたイベントです。
    • LinkDelete:共有リンクの削除イベントです。
  • 日付:イベントが発生した日付時刻です。
  • IP:イベントを行ったユーザーのIPアドレスです。
  • ユーザー:イベントを行ったユーザーのメールアドレスです。

ストレージ統計

共有に関するストレージ統計を確認することができます。

以下の条件を用いて検索を行うことができます。

  • 共有:指定した共有のレポートを表示します。
  • ユーザー:指定したユーザーがアクセス可能なファイルについてのレポートを表示します。

レポートの項目について

  • 共有名:共有の名前です。
  • ファイル上で使用されるストレージ:現在利用可能なファイルのみでのストレージ消費量です。
  • 削除されたファイル上で使用されるストレージ:削除されたファイルによって使用されているストレージ消費量です。
  • 履歴ファイル上で使用されるストレージ:ファイルの履歴・バージョン機能によって使用されているストレージ消費量です。
  • 使用されるストレージ合計:その共有によって使用されているストレージ消費量の合計です。これは、課金対象となるストレージ消費量を意味します。

※現在は上記レポートで表示されるログの期間に制限はございません。

ウェブ管理画面からのファイルのアップロード/ダウンロード

ファイル一覧の表示手順

  1. ウェブ管理画面へアクセスし、ユーザー名とパスワードを入力し、ログインします。
  2. [共有リスト]より、任意の共有フォルダを選択します。

ファイルのアップロード手順

  1. [複数のファイルをアップロード]を選択します。
  2. [ファイルを選択する]をクリックし。ファイルを追加していただくか、 [ここにファイルをドラッグ・ドロップする]の枠内に、 ファイルをドラッグし、ドロップすることでもファイルの追加が行えます。
  3. ファイルの追加が完了いたしましたら[完了]をクリックし、完了です。

ファイルのダウンロード手順

  1. ダウンロードするファイルの、画像の赤枠の部分をクリックします。
  2. [ダウンロード] をクリックします。
公開リンクの削除(無効化)の方法

作成されたパブリックリンクは、ウェブ管理画面から削除していただくことができます。

  1. ウェブ管理画面にログインします。
  2. 左メニューより「リンク」をクリックします。
  3. 削除する共有リンクを選択し、「削除」を選択します
削除したファイルの復元

削除したデータは、削除から1週間以内に復元が可能です。
※削除後、7日を過ぎたデータは自動で完全削除がされます。

1.  ウェブ管理画面  にログインします。

2. 左メニューの共有リストを選択し、削除したファイルがあったフォルダに移動します。

3. 「削除されたファイル」を選択します。

選択を行うと、削除されたファイルが表示されます。

4. 画像右側の赤枠 > リストア  を選択します。

5.  選択したアイテムを復元してもよろしいですか?と表示されますので、「はい、復元します」を選択します。

6. 共有リストに戻りますと4.で選択しましたファイルが復元されております。

     ゴミ箱のアイコンから通常のファイルのアイコンに変わっていることを確認してください。

履歴より復元する

履歴設定  をすると、データを保存した際などに履歴が残り、この履歴より、その時のデータに復元することが可能です。

1.  ウェブ管理画面  にログインします。
2. 共有リスト から、履歴より復元したいファイルを探してください。
3. 画像右側にあります赤枠より「履歴」を選択します。

4. 履歴が表示されますので、右側にあります「このバージョンを復元する」を選択します。

5. 同じフォルダ内に、別名で復元したファイルが作成されます。

ユーザーやグループに共有フォルダへの読み書き権限を付与する
  1. 管理者ユーザで  ウェブ管理画面  にログインします。
  2. “共有フォルダの管理” をクリックし、共有フォルダの設定画面を表示します。
  3. 共有フォルダの一覧から、権限の設定を行うフォルダの、画像右側の赤枠 > 共有編集を選択します。
  4. ファイルのアップロード・編集・削除などの読み書きを行うユーザは “編集者” をクリックします。
    ファイルの閲覧・ダウンロードのみを許可するユーザは “ビューア” のアイコンをクリックします。

  5. “ビューア”を選択した場合は「ビューア」、”編集者”を選択した場合は「編集者」として表示されます。
  6. 権限を削除したい場合は、4. の画面にて”削除”を選択します。
  7. グループについても4-7と同様に権限の設定を行います。
共有フォルダ毎の使用量確認方法

共有フォルダ(トップフォルダ)毎の使用量の確認が可能となります。

確認方法

1. 管理者権限をお持ちのユーザーにて、ハレノアのweb管理画面へログイン

ウェブ管理画面


2. 左のメニューの「レポート」→「Storage statistics」

3. Sharesにて、確認したフォルダを指定し、「レポート取得」をクリックすると、フォルダの使用量が確認できます。

ウェブ管理画面での日本語化設定方法

ウェブ管理画面での言語設定を変更する手順は以下の通りになります。

1.ログイン画面での変更

ログイン画面の右下にある国旗のマークをクリックすると一覧が表示されますのでご希望の言語をご選択ください

2.ログイン後の画面での変更

画面右上にある”プロファイル”から、国旗のマークを選択してください。

一覧からご希望の言語をご選択ください

MS Officeファイルのオンライン編集機能について (Office onlineの統合)

ハレノアのOffice online機能を有効化すると、Microsoft Officeシリーズのドキュメント (.docs, .xlsx,, .pptx など) を、ブラウザ内で閲覧・編集することができるようになります。また、複数のユーザーが同時に1つのファイルを同時編集することも可能となります。

【使い方】


ハレノアウェブクライアント上で、Microsoft Officeファイルをクリックすると、新しいタブで
ファイルのプレビューが開かれます。(Excelの例)

 

ファイルを編集するには、上部にある「閲覧」と書かれているプルダウンメニューをクリックし、「編集」を選択します。

 

このオンライン環境での編集では、ファイル編集後の保存は必要ありません。自動的に編集内容が常に保存されており、ファイルが閉じられるとハレノアの方にも反映されます。

【設定方法】

この機能は、アカウント設定画面から機能を有効化することによりご利用いただけます。

1. 管理者アカウントでウェブ管理画面にログインします。

2. 左のメニューバーより、「アカウントの設定」ボタンをクリックします。

3. 「Office onlineの統合」設定の「Office onlineをアクティブにする」スイッチをオンにします。

4. 「設定を保存する」ボタンをクリックすると機能を有効化することができます。

 

※注意

この設定をオンにすると、ハレノアのウェブクライアントを通して閲覧・編集されるすべてのファイルが、使えるハレノアの管理下にはない、Microsoft Office 365クラウド環境へ一時的に転送されます。
編集が完了したファイルは、暗号化され、ハレノアの元の場所・フォルダへ保存されます。


この設定をオフにした状態ですと、今まで通りウェブクライアント上でのプレビューをご利用いただけます。この場合、ファイルが使えるハレノアの管理下から離れることはありません。

【ファイルサイズの制限】

ファイルサイズの制限は以下の通りとなっております。

ファイルの種類 閲覧/編集 ファイルサイズ
Excel 閲覧 5 MB
Excel 編集 5 MB
Word 閲覧 制限なし ※1
Word 編集 100 MB
PowerPoint 閲覧 制限なし ※1
PowerPoint 編集 300MB ※2

※1 ハレノアからOffice online アプリケーション側へファイルを転送する時間制限の都合上、60秒以内に転送が行えない大きさのファイルを開くことはできません。

※2 300MBの上限より先に、※1 と同様の時間制限に達する場合があります。また、これに加えて、PowerPoint ファイル内に埋め込まれたファイル (画像・動画など) のサイズは 100 MB に制限されています。ただし、.wav 形式については 100 KB が上限となっています。



【Office旧バージョンのファイルの扱いについて】


拡張子が .doc (Wordの場合) であるような、古い形式のOfficeファイルを開いた場合、Office onlineは自動的に新しいファイル形式 (先の例の場合は .docx) への変換を行います。
この変換によって、ファイルの中身が変化することはありません。

【iOSでの本機能を使用する際】

ウェブブラウザ管理画面よりexcelファイルを開いた以下の画面にて、

「デスクトップ用Webサイトの表示」に切り替えていただきます。

1,検索フィールドの「ぁあ」の箇所をタップします。

2.「デスクトップ用Webサイトを表示」をタップします。

3.鉛筆のマークのボタンをタップし、「編集」をタップします。

4.編集が可能となります。

(ウェブ管理画面 新UI)アドバンスパック

デバイス管理機能について

デバイス管理機能は、ハレノアのクライアント / Web管理画面 / API へのアクセスについて、
ユーザー、IP アドレス、ブラウザ/デバイスの組み合わせごとに制限を掛けることができる機能です。

(複数企業でハレノアをご利用いただいているアカウントについて)
本機能は、ハレノアのプライマリ登録となっている会社でのみご利用いただけます。アカウントの

プライマリの会社は、ハレノアWeb版 [プロファイル] ページより「会社」欄から確認が可能です。

 デバイス管理機能によって、以下の機能が制限されます。

  • ハレノアへのログイン (すべてのクライアントについて)
  • ハレノア API へのアクセス

 以下の機能へは、デバイス管理機能の制限に関わらず引き続きアクセスが可能です。

  • パブリックリンクで共有されたファイルへのアクセス

設定方法

 デバイス管理機能の設定方法は以下の通りです。

  1. 会社の管理アカウントにて、[アカウントの設定] > [デバイス管理] 設定を開きます。
  2. 「デバイス管理」設定の「デバイス承認者」として、1 名以上のユーザーを指定します。
    (デバイス承認者は、デバイスからのアクセスの許可を行うユーザーとなります。1 名以上のデバイス承認者を指定することにより、本機能が有効となります。)


  3. ページ右上の「設定を保存する」をクリックし、設定を保存します。
  4. デバイス管理者の設定後、(デバイス承認者以外の) ユーザーがログインを試みると、一時的にログインがブロックされ、以下のページが表示されます。

     

  5. ユーザーのログインと同時に、指定されたデバイス承認者へ、当該ユーザー・デバイスのアクセス承認を求める以下のメールが送信されます。
  6. デバイス承認者は [デバイスの管理]からデバイス管理パネルにアクセスし、当該ユーザー、
    IP アドレス、ブラウザ/デバイスの組み合わせのアクセスを承認、または拒否することができます。また、各行の「デバイス名」列の内容をクリックすることにより、アクセスの詳細の確認を
    行うことができます。

  7. アクセスが承認されたユーザー、IP アドレス、ブラウザ/デバイスの組み合わせについて、
    一度許可を受けた後は、制限なくログインができるようになります。デバイス承認者がアクセスを許可した場合、当該ユーザーに対して以下の通知メールが送信されます。
    デバイス承認者がアクセスを拒否された場合についても、ユーザーに対してメールで通知が行われます。

  8. 一度アクセスを許可したユーザー、IP アドレス、ブラウザ/デバイスの組み合わせ、
    デバイス承認者のデバイスについても、デバイス管理パネルから、アクセスのブロックを
    行うことができます。

パブリックリンクダウンロード制限

パブリックリンクからのファイルのダウンロード回数を制限が可能となります。

[アカウントの設定] > [パブリックリンク]からダウンロード数の上限やリンクの有効期限の
上限の設定を行うことができます。

設定を有効化した場合、パブリックリンク作成時の「ダウンロード数を制限する」項目より、
作成したパブリックリンクからのダウンロード回数を1~10回、もしくは無制限で設定できます 。

[リンク] の「ダウンロード」項目よりダウンロードされた回数、ダウンロード数の制限を確認することが可能です。

ダウンロード数の制限付きのパブリックリンクについては、リンクを開いた際に以下のメッセージが表示され、残りのダウンロード可能回数が表示されます。また、ダウンロード画面からも残りのダウンロード回数を確認することができます。

パブリックリンクがダウンロード数の制限に達した場合、または設定された有効期限を過ぎた場合、
そのパブリックリンクは無効となります。

ダウンロード数の制限に達した場合、 [リンク] のパブリックリンクの編集画面において、
ダウンロード数の制限を超えた旨が確認できます。

ダウンロード数の制限付きパブリックリンクについては、個々のファイルに対するダウンロ ードオプションを
設定することができません。

パブリックリンクの種類選択方法

新たに追加された、パブリックリンクの種類を指定しての作成が可能となります。

パブリックリンクの種類は以下の通りです。

○ プレビューとダウンロード : プレビュー可能なファイルについてはファイルのプレビューを行い、
また、パブリックリンクを開いたユーザーはファイル/フォルダのダウンロードができます。

○ プレビュー : パブリックリンクを開いたユーザーはファイルのプレビュー・閲覧のみ可能 となります。
ダウンロードはできません。

○ ダウンロード : パブリックリンクを開いたユーザーはファイルのダウンロードのみ可能となります。
プレビューはできません。 設定を有効化した場合、パブリックリンクの作成時・編集時のホップアップの
「リンクタイ プ」項目より、パブリックリンクの種類を選択することができます 。

左メニューの [リンク] より、リンクの有効期限中であれば、パブリックリンクの種類の変更が可能です。
既存のパブリックリンクのリンクタイプは、デフォルトでは 「プレビューとダウンロード」となっています。

「プレビュー」タイプのパブリックリンク では、ダウンロード数の制限機能のダウンロード数のカウントは
行われません。

【重要】アドバンス機能のご利用にあたり

アドバンス機能のご利用にあたり、以下あらかじめご確認をお願いいたします。

  • アドバンス機能は、プライマリの会社でご利用ください。

   プライマリの会社については、各ユーザーのプロファイルから確認ができます。

  • プライマリの会社以外に会社アカウントの登録がある場合でも、プライマリの会社で設定したアドバンス機能が
    適用されます。
  • 他社・外注先のユーザーをハレノアに登録する場合は、以下手順を推奨いたします。
    パブリックリンクを用いた共有につきましては、引き続きご利用いただけます。

    1.    ファイルを共有してもらいたい外部ユーザー向けに、自社メールアドレスを発行し、
    ハレノアのアカウント登 録を行います。

    2.    IPホワイトリスト内のIPアドレスへのVPN接続、又はIPホワイトリストへのルール追加により、
    外部からのアクセスを許可します。

  • IPホワイトリストとデバイス管理を同時にした場合は、IPホワイトリストが優先されます。

パブリックリンクのメールアドレスの制限

パブリックリンクにアクセス可能なメールアドレスの制限が可能となります。

設定を有効化した場合、パブリックリンクを共有するのポップアップに「このリストの人だけ共有する」オプションが
表示されます。

チェックボックスにチェックを入れると「メールアドレス」フィールドが表示され、パブリックリンクに
アクセス可能なメールアドレスを設定することができます。

パブリックリンクの作成後、設定されたパブリックリンクにアクセス可能なメールアドレスに対し、
パブリックリンクが共有されたことの説明、パブリックリンクのURLとアクセ ス方法が記載されたメールが送信されます。

この機能については以下2種類のメールテンプ レートが用いられます。

⚫ 共有リンク

⚫ パスワード付き共有リンク

メールアドレスの確認機能は、既存のパブリックリンクに対して後から有効化/無効化、編集することができます。

 [リンク] での下の画像赤枠より、[公開リンクを共有する」オプ ション、から設定の変更が可能です。

設定の編集画面には、パブリックリンク、パブリックリンクのコピーボタンとメールアドレスのリストが表示されます。
パブリックリンクの作成時同様に、新たなメールアドレスの追 加、追加済みのメールアドレス削除が行えます。

また、「再送信」をクリックすることで、再送ができます。

※パブリックリンクの共有オプションで新規メールアドレスを追加した場合は、追加したメ ールアドレスに対してのみ
「パブリックリンクの共有」メールが送信されます。

        既存のメー ルアドレスに対してメールが改めて送信されることはありません。

※再送が必要な場合は、「再送信」より再送ができます。

(ウェブ管理画面 新UI)ウェブ管理画面(ブラウザ)

共有フォルダへの招待

ハレノアでは、フォルダにユーザーの招待ができます。

割り当て対象のフォルダがない場合

1. ハレノアにログイン後、共有リストの「新規共有」をクリックします。

2. 共有フォルダを作成します。

3.作成後に画像右側にあります赤枠からをクリックし、「共有編集」を選択します。

ユーザー招待画面

割り当て対象のフォルダが存在する場合

1. 「割り当て対象のフォルダがない場合」の手順3を行ってください。

2要素認証の設定

1.  管理者メニューの「アカウントの設定」->「2要素認証」から2要素認証の設定が必要になります。

 

2. 「二要素認証を有効にする」を有効化、または「二要素認証を有効にする 」および「2要素認証を
このアカウント全体に適用する」の両方を有効にします。

「二要素認証を有効にする」 :
ユーザーは2要素認証が設定できるようになります。設定方法は、以下の手順「3」からご確認ください。

「二要素認証を有効にする 」および「2要素認証をこのアカウント全体に適用する」の両方を有効:
2要素認証が強制的に有効になり、ユーザーは次のログインで2要素認証が必要となります。

 


※管理者としての作業は以上です。 

※「二要素認証を有効にする 」および「2要素認証をこのアカウント全体に適用する」の両方を有効にした場合、ユーザーは次回ログイン時に以下のメニューが表示されますので、下記手順「4」と同じ方法で2要素認証をご設定ください。

 

3. 2要素認証を行いたいユーザーでログインして、マイアカウントからプロファイルを確認します。

 セキュリティから2要素認証の設定を行います。

  ※この時にログインした際のパスワードを求められますので入力してください。

4. 2要素認証の方式を設定します。 メールもしくは Google 認証などのモバイルアプリが利用可能です。


※モバイルアプリは GooglePlay ストア や App Store などで入手可能です。


※画像は Google Authenticator のものです。

5. モバイルアプリを利用する場合
 Microsoft Authenticator、Google Authenticator などの認証用アプリをインストールした
モバイル端末でアプリを起動後、QR コードを撮影します。
 アプリにワンタイムパスワードが発行されますので入力します。


6. ワンタイムパスワードを入力すると画面が変わり、セキュリティコードが表示されます。

 認証アプリが使用出来ない場合に必要となりますので、必ず保管してください。

7. ログアウトして、2要素認証を確認します。

 ユーザー名とパスワード を入力後、ワンタイムパスワードの入力を求められますので、

 認証アプリで 発行されたパスワードを入力してください。 無事にログイン出来たら2要素認証の設定は完了です。

ユーザー名とパスワードを入力

モバイルアプリに表示されたユーザー識別コードを入力

 

ログイン成功

 

8. メールにて2要素認証を行う場合

 2要素認証方式を「Email code」を選択します。

メールは下記が届きます。

 

9. ログアウトして2要素認証を確認します。

 まず、ユーザー名とパスワードを入力します。

 

 

10. ユーザー名とパスワードを入力すると、2要素認証を求められます。

 このときメールでユーザー識別コードが送られていますので、受信したメールのユーザー 識別コードを入力します。

 

ハレノア管理画面の履歴設定について

履歴設定では、ハレノアに保存されているファイル変更履歴の保存期間について
設定を行うことができます。

この機能を利用することで、ファイルの内容を間違って変更してしまった際、過去に
遡ることができます。

デフォルトでは、ファイルの保存期間、変更履歴が、0日になっておりますので、
必ず設定いただくことをお勧めいたします。

なお、ファイルを誤って削除してしまった場合は、履歴復元 からファイルの復元が可能です。
(削除されたファイルの保持期間は、削除を実行した日から 7日間 となります。)

1.  ウェブ管理画面  よりログインします。
2. 左メニューより、「アカウントの設定」 > 「履歴」を選択します。

3. 履歴設定の各項目について設定を行います。「設定を保存する」で保存できます。

最大日数  : ファイルの変更履歴を保存する日数。最高999日。
最高バージョン  : ファイルの変更回数を何回まで保存しておくか。最高999バージョン。

新UIと旧UIの切り替え方法

Webクライアントの新UIへの切り替えおよび旧UIへの切り戻し方法の手順となります。

○旧UI –> 新UI
画面上部の赤枠部分をクリックします。

○新UI –> 旧UI
画面右上の「プロファイル」をクリック後、赤枠部分をクリックします。

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