既知の問題:PCクライアント2.5.1
– PCクライアントバージョン2.5.2にて解消済み –
ハレノアPCクライアント Windows版のバージョン2.5.1 へアップデート後に発生している
既知の事象に関する説明ページとなります。
事象概要:
ハレノアのPCクライアントを起動中、開いていないファイルに対し、
以下のポップアップメッセージが発生します。
ファイルの新しいバージョンが保留されています。
これを使用しているプログラムを閉じて、新しい名前で保存してください。(Save as
この問題は、PC上で Microsoft Excel を起動中かつ、ハレノア内に存在する
Microsoft Excel 97-2003ワークシートファイル(拡張子: .xls) が、
別のユーザーやクライアント等によって開かれたタイミングで発生します。
このポップアップが続く間、ファイルのアップロードが保留となる可能性があります。
恒久対処手順:
本件の修正に向けたパッチをリリース予定です。
現時点での公開日は2022/08/10 の予定です。
アップデートが利用可能になり次第、改めてお知らせいたします。
暫定対処手順:
下記の手順でPCクライアントのキャッシュをクリアすることで、暫定対処が可能です。
1. PCクライアントのセッションログに、転送保留中のファイルがある場合は、
C:\RushFiles\username\Files をデスクトップなどのローカルにコピーし、
バックアップとして取得しておきます。
2. ハレノア経由で開いているファイルがある場合は保存ののち、
ファイルを開いているアプリケーションを閉じてから、タスクトレイより
PCクライアントを終了します。
「転送保留中」のファイルがあるためタスクトレイから終了できない場合は、
タスクマネージャーを開き、FileBoxまたはRushFiles(またはCM.ClientPC.exe)を
右クリックし、「タスクの終了」をクリックします。
3. エクスプローラーのアドレスバーにて %localappdata%\RfUserData を検索し、
以下2つのファイルを削除します。
data.db
SharesList.db
4. ハレノアPCクライアントを起動し、共有リストが表示されるまで待ちます。
5. 保留中のファイルをバックアップから回復し、必要に応じて再度アップロードします。
*転送保留中のファイルの復元方法は こちら から
問題の回避方法:
古い形式の.xlsファイルを新しい形式のExcel ブック形式(拡張子: .xlsx)で
上書き保存してください。
上記お試しいただいても解決しない場合は:
お手数ではございますが、以下情報を添えて弊社サポートまでお問合せいただけますと
幸いでございます。サポートメールは こちら から
——————————————–
1. PC Clientバージョン
2. PC スペック/ エディション
3. ファイル名
4. Excel(office)のバージョン
5. Excelのマクロファイルかどうか
6. .xlsのファイルを.xlsxへ変換した後、save asのメッセージは表示されるかどうか
7. ログファイルの取得
https://support.tsukaeru.net/ja-JP/support/solutions/articles/65000033077